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2007年03月28日

5年に一度の全共に向けて管内で候補牛の調査を実施

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 5年に一度、全国の優秀な和牛約500頭が一堂に会して優劣を競う「第9回全国和牛能力共進会」が鳥取県で10月11日~14日に開催されます。JAたじま管内では3月27日、美方郡農村総合研修センターで鳥取全共に向けて「2・3・7区候補牛調査」を行いました。美方郡内から27頭の但馬牛の雌牛が集められ、発育・体型・資質などに加えて、栄養度が審査されました。北部農業技術センターからは、「牛はまだ若いのでこれからどんどん伸びていく。今後とも運動や手入れなど怠りなく、資質を磨き上げてもらいたい」と講評。7区対象牛「ななひめ5の4」を出場させる朝倉稔さん(美方郡香美町小代区)は、「とにかく運動させ、太らせないよう品位に富んだ牛に仕上げたい」と話していました。
 兵庫県から出品できる牛は20頭。このあと、4月から6月までの間に選抜が行われ、7月5日に兵庫県の代表牛が決定します。

2007年03月26日

本場但馬牛銘柄推進協議会が発足

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 本場但馬牛銘柄推進協議会設立総会が325日、朝来市和田山町のホテルで開催され、約80人が出席しました。

 同協議会は、但馬牛(たじまうし)の牛肉・本場但馬牛(ほんばたじまぎゅう)をブランド化し、但馬地域への来訪者に冬の「かに」だけでなく、オールシーズン地域特産物として提供できる体制を整え、地域の活性化と但馬牛の需要の増大をはかろうと発足したもの。  

 構成員は、JAや食肉組合、旅館組合、観光協会、消費者の会等12団体で行政機関等と連携して2005年から設立準備をすすめていました。

 総会では、井戸敏三兵庫県知事がかけつけ、「本場但馬牛を地域だけでなく、日本や世界のブランドとして名声を高めてもらいたい」と激励しました。

 協議会長に選ばれたJAたじまの田口義修組合長は、「昔から味のよさを誇る但馬牛を、個人ではなく、協議会全体で銘柄の確立に向けて取り組み、大きく広がるよう努力しましょう」とあいさつ。この後、2007年度の事業計画や予算が承認されました。

 

「できる作業を、できる人がする」森山営農組合設立

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 豊岡市日高町の森山地区では3月21日、森山営農組合設立総会を行いました。森山の住民の力で自分たちの土地や家を守り育てる受け皿として、「できる作業をできる人がする」をモットーに設立。新役員に選出された谷垣義明組合長は、「村づくりとして森山の活性化のための第一歩として頑張っていきたい」と意気込みを語りました。

道の駅ようか「但馬蔵」完全オープン

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  昨年11月に仮オープンしていた養父市八鹿町高柳にある道の駅ようか「但馬蔵」が324日、情報ネットワーク網や防災トイレ・非常用電源などを整備し、完全オープンしました。

 同駅は、2002年から建設がすすめられ、養父市が整備していました。豊岡市の企業など3社でつくる会社が運営するPFI(民間資金活用による社会資本整備)方式。施設内では、地元産野菜の直売所や地場食材を使ったレストラン、みやげもの店が先行して開店していました。

 神事や式典のあと、記念植樹やテープカットが行われ、和太鼓やもちつきなどのオープニングイベントに大勢の人たちが参加し、にぎわっていました。

 野菜直売所に出荷する生産者へ栽培指導をしているJAたじま営農生産部営農課の池田勝彦係長は、「この駅のオープンにより、地元生産者のみなさんがますます元気になり、地域農業が活性化してくると思う。今後は、年間を通して、新鮮な地元野菜が供給できるよう、生産者のみなさんと一緒になって栽培品目や生産量なども検討していく」と話しています。

 

台風被害で計画を中断していた市民農園がオープン!

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 出石支店管内の鳥居やすらぎ農園管理組合では3月25日、「鳥居やすらぎ市民農園」(豊岡市出石町鳥居)の竣工式兼開園式を行いました。地域住民が運営するこの農園は、台風23号の被害で計画を中断していました。しかし、「この農園を復興のシンボルとして、地域の人やボランティアにも伝えたい」と開園にこぎつけました。
 式典には、地域住民や農園利用者、行政、ボランティア団体等約130人が出席しました。廣井大組合長は、「台風23号の被害でほとんどの家が全半壊し、農園を断念していたが、大勢の人の支援を受け、やっとたどり着いた。近い将来、農園の上空にコウノトリが悠然と舞う姿が見られることを信じている」と挨拶。テープカットの後、農園利用者の代表5名がジャガイモの植え付けを行いました。また、農園内の農家レストランを運営する地元の女性のみなさんによるぜんざいやコーヒーが無料で振舞われました。
 農家レストラン「鳥居のさと」は、地産の有機栽培野菜を使ったメニューをメインに4月1日からオープン(8:00~16:00・月曜定休)予定。農園では、年間を通じて利用者を募集しています。一区画50㎡、年間利用料15,000円。お問い合わせは、鳥居やすらぎ農園管理組合TEL0796-52-3303まで。

2007年03月23日

18年度最後の集落農業研究会開催

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 村岡営農生活センターと新温泉農業改良普及センターでは3月23日、美方郡農村総合研修センター(美方郡新温泉町)で美方郡内の9集落の代表者ら約30名が集まり、第6回「第3期美方郡集落農業研究会」を開催。この研究会は、高齢化がすすむ同郡内の農地をみんなで守っていこうと、平成15年から開講しており、今年で第3期目を迎えます。研究会開講後、新たに7集落営農組織が設立されており、現在同郡内では19の集落営農組織が活動しています。
 はじめに、各集落から集落営農設立へ向けて取り組みや設立後の近況を発表し、平野営農組合・田君集落・新屋集落営農組合代表者から設立秘話、ルール作り等活動実績を報告。集落営農の推進についての意見交換では、「なぜ村に農業が必要か、話し合いで若い人に理解してもらい、運営がスムーズになった」「農業に関心がなかった若者も、『面白い』といってオペレーターとして大型農機を扱うようになった」「昔どこにもいた蛍の研究をし、みんなで村の環境を考えたい」等前向きな意見が飛び交っていました。
 この日、集落の代表として参加した谷口修さんは、「10年、20年先も続く組織作りがしたいと、運営方法等を模索中だ。集落営農組織設立予定の来年度も研究会に入って知識を得たい」と話していました。
 平成19年度には「求める地域が伸びる研究会」にしていこうと、村岡営農生活センターと普及センター職員一丸となり、第4期美方郡集落農業研究会の開催と、直接集落に入って座談会・研修会・会議などの支援も行いたいとしています。

2007年03月22日

「コウノトリ育む農法」で無農薬栽培した五百万石で純米大吟醸初披露

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 酒造会社本田商店では3月17日、コウノトリ育む農法で無農薬栽培した酒米「五百万石」だけを使ったお酒純米大吟醸「龍力こうのとり」の披露会を豊岡市河谷の河谷営農センターで行いました。同商店では、自然乾燥させ精米が難しいとされる五百万石を60%精米し、純米大吟醸を完成させました。パイナップルや蜂蜜のような甘くやわらかい香りとキレのある味わいが特徴です。ラベルにはヒーリング・アーティストのクミコ・クリストフさんが平和をイメージにして描いたコウノトリの絵が描かれている。
 同社員やJAたじまコウノトリ育むお米生産部会員、JAたじま、豊岡市役所、豊岡農業改良普及センター職員等約20人が集まり、さっそく試飲すると、部会員らからは、「フルーツのよう。これまで口にしたことのない味」「これだけおいしくなると、夏暑いときにみんなで草取りしたかいがあったなぁ」という声があがっていました。
 純米大吟醸「龍力こうのとり」は、1.8リットル入り1万円、720ミリリットル入り5000円で6月から全国の各デパートや酒販店、豊岡市内でも販売される予定です。

コウノトリ関連の地産池消商品を提供「コウノトリ本舗」オープン

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 JAたじま等地元会社17社で組織する「コウノトリ羽ばたく会株式会社」では321日、豊岡市立地域交流センター「コウノトリ本舗」(豊岡市祥雲寺)の竣工式兼オープニングセレモニーを行いました。

 同センターは、コウノトリの野生復帰をシンボルとして、経済の繁栄と自然環境の回復をともに実現し、持続可能な地域社会の発展に貢献することを経営理念としています。

 店内には、コウノトリ育むお米「コウノトリの郷米」や同米で作ったおにぎり、お菓子、コウノトリキャラクターグッズ等のコウノトリ関連商品や特産品を販売しているほか、その場で食べられるカフェや観光情報コーナーも設置されています。

 同会社の脇稔代表取締役は、「コウノトリ育む農法のお米で作りたい商品はまだまだ半分程度しかできていない。しかし、方向性が見い出せたので、この店舗から新しい地産商品をどんどん創り出し、多くの人たちに提供していきたい」と意気込んでいます。

 グランドオープンした翌322日、同センターに家族づれで訪れた岡本勉さん(豊岡市下鉢山)は、「私もこの近くでコシヒカリをつくる生産者だが、この農法で作る苦労や大変さを知っているだけに、深い味わいを感じる。いい後継者ができることを願っている」と話しました。

同センターは、毎日9001700まで営業しています。

 

2007年03月20日

来年度の黒大豆栽培にむけて、振興大会で意気込み新た

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 JAたじまあさご黒大豆部会では3月20日、和田山支店研修室で部会員やJA、行政等約70名が出席して、「平成18年度朝来市黒大豆振興大会」を開催しました。はじめに、平成18年度朝来市黒大豆共励会表彰式が行われ、最優秀賞の波多野好一さん(朝来市山東町)等11名が表彰を受けました。つぎに、平成18年度販売実績や生育状況などが報告され、目標面積75ha、黒大豆栽培仲間を増やすこと等の振興方針が提示されました。
 また、最優秀賞を受賞した波多野さんが黒大豆栽培へのこだわりや抱負などについて体験発表しました。波多野さんは、「黒大豆栽培は生きがい。これからも土作りを大切に少しずつ面積拡大に努めたい」と意気込みを語っていました。
 最後に産地規模の拡大や大粒率の向上、朝来市の農業を盛り上げること等4項目を大会決議とし、閉会しました。

2007年03月19日

女性会八鹿ブロックがクッキングフェスタ開催

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たじまJA女性会八鹿ブロックでは31617日、総合営農センターで家の光嘱託講師の川口睦子さんを迎えて「クッキングフェスタ」を開催しました。八鹿ブロック独自での開催は初めてです。

 前日の16日から、応募した20人の調理スタッフが地場食材を使った料理11品を、川口先生の指導を受けながら準備し、当日の参加者約150人分を作りました。

メニューは、若菜のちらし寿し・大豆ごはん・春キャベツのサラダ・根菜のゴマ味噌和え・白身魚のから揚げ甘酢あん等。

 17日の試食会では、中央のテーブルに並べられたメニューをバイキング形式で試食後、「楽しいクッキング」と題して川口さんのミニ講演が行われました。

 初めて参加した正垣登代子さん(養父市大屋町)は、「うちでは、魚料理・肉料理・野菜料理と食材を分けて作ることが多いですが、今回のメニューは、肉と野菜、魚と野菜を一緒に食べられるメニューがたくさんあり、新鮮な感じがしてよかった。バイキングもとても楽しかった」と感想を。

 

 

 

フクノハナ新商品発表会開催

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 JAたじま出石営農生活センター管内の出石フクノハナ生産部会(本田十世三部会長・132名)では316日、出石農村環境改善センター行われた通常総会の後、「フクノハナ新商品発表会」を行いました。

 酒米フクノハナは、国内で唯一、豊岡市出石町だけで栽培されており、4年前から減農薬・無化学肥料の特別栽培に積極的に取り組んでいます。   発表会では、フクノハナ振興プロジェクトによる同米を使用した新商品開発への取り組みと各メーカーが試作した新商品が紹介され、試食会と情報交換が行われました。

試作したのは、チーズケーキやうどん(丸萬中源株式会社)、上用まんじゅう(有限会社湖月堂)、酒ケーキ(㈱福光屋)、味噌(三木営農組合)など12品目。

上用まんじゅうに同米を使用した湖月堂の石田安彦代表取締役は、「地元ならではの食材を使用でき、とても感触のよいできばえになった。これからも、いろいろなお菓子に挑戦したい」と語りました。

生産者のひとり、杉本進さん(豊岡市出石町細見)は、「自分たちが作った米で、こんなにおいしいものが次々と開発され、大変満足している。今年は、昨年より多く作付けする」と意欲満々な様子でした。

 

2007年03月16日

JAたじま米豊岡生産協議会が生産者大会開催

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 JAたじま米豊岡生産協議会(会員442名)では314日、たじま空港多目的ホールで約150名が出席して「平成19年度JAたじま米生産者大会」を開きました。大会では、はじめに山根春幸協議会代表(豊岡市山本)が、「19年度は、栽培面での勉強会や現地講習会をひらくなど充実をはかり、販売面でも一段と品質のよいブランド米として評価が得られるよう努力しましょう」とあいさつ。

 19年度の活動計画としては、「JAたじま米を関西のトップブランドにしよう」をスローガンに、生産目標329ha32,900袋を掲げ、栽培基準遵守のため、契約すべてのほ場に目印の旗を設置し、JAたじま米振興会が示す栽培暦に沿って栽培し、生産基盤を確実なものにすることを申し合わせ、決議しました。

 大会終了後は、「JAたじま米稲作振興について」と題して、JAたじまの中野成晃常務理事が講演し、出席者は熱心に聞いていました。

 

2007年03月07日

活力あふれる集落営農組織をめざしてセミナー開催

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 但馬広域営農団地運営協議会では3月6日、総合営農センター(養父市八鹿町朝倉)で「但馬農業を担う活力ある集落営農の育成を考えよう」をテーマに「但馬地域農業活性化セミナー」を開催しました。セミナーには、但馬各地の集落代表、農会長、集落営農組織リーダー、市町の農業委員等、関係機関から約300人が参加。
 はじめに、兵庫県立農林水産技術総合センター専門技術員の森本秀樹さんを講師に迎え、「集落営農の必要性と考え方のポイント」と題した基調講演が行われ、参加者らはメモをとるなどして熱心に聞き入っていました。
 最後に但馬管内の集落営農に取り組む4組織の代表をパネリストにパネルディスカッションが行われ、代表者らはそれぞれの特徴や状況、活動内容、今後の課題などについて熱く意見を交わしていました。
 参加者の一人、太田豊さんは、「現在、集落営農について検討中だが、セミナーでは、まずたたき台を作り、一歩踏み出してみることの大切さを教わった。今後集落営農を立ち上げ、皆で頑張っていきたい」と感想を話していました。

2007年03月05日

農機ふれあいフェスティバルを開催

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 農機課では3月3日~4日、JA全農兵庫但馬センター(養父市宿南)敷地内で大型農機や小農機具、資材等を一堂に集め、「第13回JAたじま農機ふれあいフェスティバル」を開催。来場者には記念品が配られたほか、八鹿ブロック女性会員による豚汁が振舞われ、約1500人の人出で賑わいました。会場では、実際に農機具を手に取り大型農機に乗り、JA職員や各メーカー職員と相談する来場者の姿が多く見られました。
 刈り払い機を購入し、抽選会で1等が当たった上坂正さんは、「知り合いに出会え、交流の場として毎年楽しみにしている。今日は初めて1等が当たって嬉しい」と嬉しそうでした。
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松本春雄さんが但馬初の地域特産物マイスターに

 豊岡市但東町の松本春雄さんが、ピーマン栽培の分野で、多年の経験と卓越した技術を有する産地育成の指導者「平成18年度地域特産物マイスター」に認定されました。この制度は、(財)日本特産農産物協会が平成12年から創設したもので、現在、全国で133名のマイスターが活躍中です。

 松本さんは、「栽培仲間が200人に増え、ますますピーマン振興に尽力していきたい」と抱負を語りました。

 

2007年03月02日

「いきいき料理教室」を開催

 JAたじまでは3月1日~2日、管内4会場で「いきいき料理教室」を開催し、65歳以上の女性約80人が参加しました。同教室は、将来、一人になっても食材がすぐ手に入り、簡単にできて美味しい料理づくりをしてもらいたいと、平成15年から開催しています。講師は、女性会生活文化活動登録講師の岩本恵美子さん(豊岡市新堂)。今回は、炒り大豆ご飯・花しゅうまい・和風カレードレッシング和え・りんご寄せデザートの4品を作りました。

 ここ和田山営農生活センター調理室の会場では、年金友の会員や女性会員、広報誌の募集記事を見て参加したという20人が、わきあいあいと料理づくり。初めて参加した平田きよみさん(朝来市和田山町林垣)は、「誘われて参加したが、作ったことがないメニューでとても楽しかった。さっそく孫に作ってやりたい」と話していました。