秋篠宮様が豊岡に来訪され行われた放鳥式から1年が経過しました。放鳥されたコウノトリは豊岡に定住して、地元ではコウノトリとの共生に対して盛り上がっています。
そんな中、昨年の放鳥からちょうど1年となる9月23日に、今年度の放鳥がおこなわれました。今回の放鳥は昨年行われたコウノトリの郷公園からではなく、円山川の河川敷で行われました。
固い文章だとどうも変な感じになりますね…。
で、わかりやすく放鳥のときの画像です♪
日本野鳥の会会長の柳生博さんも来て一緒に放鳥です。
しかしみなさん、いい笑顔ですね~♪
さらに昨日24日には、河谷地区の六方たんぼで地元の小学生と一緒に放鳥が行われました。今回の放鳥はネットを開放するやり方で行われました。
ちなみに放鳥された地区にある小学校では公民館の運動会が開催されていました。
まさに『共生』(ビミョーですね…)
小学生は運動会の途中に放鳥式に行ったり忙しそうでしたが、帰ってきたらうれしそうな顔をしていました。めったに経験できることではないですしね~。
今回放鳥されるコウノトリはこんな感じのネットのところでしばらく飼育されていました。
放鳥直後の様子です。
今朝、通勤するとき、昨日放鳥されたコウノトリが河川敷と六方たんぼに一羽ずついました。パークボランティアの方が追跡調査をされていましたが、真っ黒に日焼けされていました。ご苦労様です。
ちなみに昨日放鳥された河谷地区では『コウノトリ育む農法』でお米を栽培されていらっしゃいます。地米屋でも取り扱いを行っていますが、非常においしいお米です。みなさんもぜひご賞味ください。