2011年07月23日

コウノトリ育むお米 酒米出穂


コウノトリ育むお米は、ご飯として食べる「コシヒカリ」のほかに、
お酒用の「五百万石」という品種も作付けされています。
この五百万石はコシヒカリよりも少し生育の早い品種のため
酒米契約栽培圃場ではぼちぼち穂が出てきました。


今年も質の良い酒米が獲れますようにと願いを込めながら
シャッターを切りました。

コウノトリ育むお米 酒米出穂


コウノトリ育むお米は、ご飯として食べる「コシヒカリ」のほかに、
お酒用の「五百万石」という品種も作付けされています。
この五百万石はコシヒカリよりも少し生育の早い品種のため
酒米契約栽培圃場ではぼちぼち穂が出てきました。


今年も質の良い酒米が獲れますようにと願いを込めながら
シャッターを切りました。

2010年07月26日

コウノトリ育むお米の田んぼで生き物調査

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 コウノトリ育む農法の無農薬栽培田(豊岡市祥雲寺)で7月11日、JAたじまと豊岡市が主催し、生活協同組合「コープ自然派」と生き物調査を行いました。コウノトリ育むお米生産部会豊岡北部、豊岡南部支部役員や、コープ自然派組合員親子等約100名が参加。この調査は、様々な生き物とともに安全で安心な米が育つ豊かな環境を知ってもらいたいと開催され、今年で5年目となります。リピーターも多く、年々参加者が増えています。
 参加者は、調査方法の説明を受けた後、田んぼの土壌からイトミミズなどの数を調査する、全国統一の本格的な生き物調査と、田んぼのあぜや農業用水路などでの生き物探しに分かれ、調査を実施しました。子どもたちは、タモを手に水路に入って泥だらけになり、声をあげて生き物探しを楽しんでいました。調査の結果、タイコウチ、ゲンゴロウ、タモロコなど20種類を超える生き物が見つかり、多くの生き物が田んぼに生息していることを確認しました。
 生き物調査の後には、コウノトリ育むお米のおにぎりを食べたり、生産者との交流会なども行いました。
 高砂市から2人の子どもと参加した浅井貴士さんは、「コウノトリを間近で見て、水路に浸かって遊ぶなど、子どもたちの貴重な経験になった。また機会があれば来たい」と話していました。
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どんな生き物がとれたかな?

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水路に浸かって、生き物探し。なんだか楽しそうです。

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捕まえた生き物を種類ごとにバットに分けて、どんな生き物がいるか調査しました。

その結果は・・・

こんなに沢山の種類の生き物がいました!
「田んぼ」って、すごいなぁ。

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調査後には、「コウノトリ育むお米」を使ったおにぎりと、地元の野菜たっぷりのお弁当で昼食です。

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最後には、生産者と参加者の皆さんとの意見交換がありました。

2010年04月02日

雨の戸島湿地で

 昨日(4月1日)、豊岡では時折雨が降りました。

 豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地に行ったところ、巣塔でじっとするコウノトリの姿がありました。
 管理棟のモニターテレビを見てみると、

▲ヒナや卵を風雨から守るコウノトリ

 確認しているヒナは1羽だけですが、「もう1羽見えた」という情報も。

 管理棟にはモニターテレビや望遠鏡があり、コウノトリの子育ての様子をアップで見ることができます。ぜひお越しください。

※豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地
 〒669-6103 兵庫県豊岡市城崎町今津1362番地
 ℡ 0796-20-8560

2010年03月30日

ハチゴロウの戸島湿地のヒナ

 3月28日(日)豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地内巣塔でヒナの誕生が確認されました。

▲両親と1羽のヒナ

 この写真は、昨日(29日)午後に巣塔近くの山から撮影されたものです。

 写真を見たとき、「他の卵があるのに、親鳥が温めていない」と心配しましたが、撮影者は「ずっと卵を温めていたのでヒナの写真が撮れず、山の中で2時間半待った」とのこと。

 次のヒナの誕生を期待しましょう。

2010年03月29日

今年もヒナ生まれる

 3月27日12時56分、豊岡市百合地地区の巣塔で2羽のヒナが孵化していることが確認されました。

▲高所作業車から撮影した巣の様子(写真提供:兵庫県立コウノトリの郷公園)

 このヒナの両親(J228(平成10年生まれのメス)とJ275(平成12年生まれのオス)・いずれも平成18年に河谷放鳥拠点から放鳥)からのヒナ誕生は4年連続です。

 また、豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地内の巣塔でもヒナが孵化しています。

 今年もコウノトリの子育てが始まりました。

2010年03月21日

次々に卵が産まれています

 今年も、コウノトリが野外で次々に卵を産んでいます。
 今日までに産卵が確認された卵は16個。確認された順に、

 2月21日 豊岡市立ハチゴロウの戸島湿地内の人工巣塔(4個)

 2月23日 豊岡市百合地地区の人工巣塔(6個)

 3月12日 豊岡市日撫地区の電柱上(2個。うち1個は破卵)

 3月15日 兵庫県立コウノトリの郷公園内の仮設人工巣塔(4個。うち1個は破卵) です。

 今年もたくさんのヒナが生まれますように。


▲百合地地区人工巣塔の卵


▲日撫地区電柱上の卵


▲コウノトリの郷公園(非公開ゾーン)仮設人工巣塔の卵

写真提供:兵庫県立コウノトリの郷公園

2010年01月29日

コウノトリ育むお米生産部会が初の大会



 コウノトリが但馬の自然の中でちゃんとえさをとって暮らしていけるよう、田んぼに水をはったり、農薬を控えるなどして田んぼに生き物をたくさん育てながらお米作りをしていく、「コウノトリ育む農法」。その方法でお米作りをしているグループが、「JAたじまコウノトリ育むお米生産部会」といいます。現在、189名で約200ヘクタールを栽培しています。
 1月27日には、部会員、普及センター・JA職員ら約100名が出席して、豊岡営農生活センターで初の生産者大会を開き、環境にやさしい安全・安心なコウノトリ育むお米を使命感をもって栽培していくことを申し合わせました。

 生産者大会では、はじめに、畷悦喜部会長が、「今日の事例発表や講演を通して、米の品質向上と販路拡大に向けて、部会員が一丸となって努力し、よりブランド力をつけよう」と挨拶。

 次に、今年度のお米作りを振り返っての講演や生産者の発表がありました。




 生産者の事例発表では、「コウノトリと共生する緑風の郷」と題して、朝来市山東町三保の岡林史郎さんが発表。平成8年からあいがも農法に取り組み、19年からコウノトリ育む農法を始めた岡林さんは、「今後は栽培技術の確立につとめ、地元の理解を得ながら生き物の豊かな水田環境づくりをめざしたい。早くこの地にもコウノトリに舞い降りてもらいたい」と話していました。



 豊岡市森津の成田市雄さんは、「地元で最初は2人から始めたが、21年は19件、12.1ヘクタールにまで拡大した。今後もしっかりした苗、地力を上げる、生き物を増やす、地元の理解を得る、草が生えても目をつぶるの5つをポイントに、無農薬栽培に取り組みたい」と発表していました。

 また、兵庫県農林水産技術総合センターの須藤健一主任研究員による、「コウノトリ育むお米の支援技術の開発」についての講演がありました。
 最後に情報提供として、米穀課職員の堀田和則が米の販売について、豊岡農業改良普及センターの池口直隆普及主査が栽培技術向上にかかわる調査結果を報告しました。

2009年12月30日

試練の冬

 12月25日と29日に相次いでコウノトリ死亡の連絡がありました。

 25日に石川県で発見されたのはJ018。今年8月に豊岡市出石町伊豆で巣立ったものの、一時保護され、11月10日に空に放たれた個体です。11月中旬から、京都府、福井県、愛知県、長野県、富山県、石川県あたりにいたことが分かっています。

 一方、29日に三重県で発見されたのはJ398。今年10月に豊岡市但東町唐川から放鳥した個体です。こちらは11月中旬から神戸市、和歌山県、三重県にいたことが分かっています。

 コウノトリにとって、生きものの冬眠などによりエサが減少する冬は過酷な季節です。

 この2羽の死亡によって野外で暮らすコウノトリは36羽になりました。無事に冬を越せますように。

2009年12月18日

冬期湛水の田んぼにコハクチョウが

 豊岡のいくつかの田んぼでは、冬期湛水が行われています。

 一般的な田んぼでは稲刈り後から田植え前まで水を抜き、乾燥させますが、冬期湛水の田んぼでは11月ごろから田んぼに水を張り、生きものを育みます。

 12月10日、豊岡市百合地の冬期湛水の田んぼにコハクチョウ6羽が飛来していました。

 その近くの冬期湛水の田んぼでは、1羽のコウノトリがエサをとっていました。

 どんな生きものがいるのかな。

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