10月31日(土) 豊岡市但東町唐川で2羽のコウノトリが放鳥されました。(羽の●は識別マークです)
ケージのネットを開けて放鳥された2羽は4歳のオスとメス。今年7月からこのケージに移され、地域の環境に慣れるよう飼育されてきました。
放鳥式では、来賓代表の柳生博さん(コウノトリファンクラブ会長)が、「この地域ではほとんどの農家がコウノトリ育む農法に取り組まれている。その農家のみなさんの願いが実現した。」「野生に戻ったコウノトリがこのような素晴らしい取組みをしている各地に飛んで行って、その人たちの取組みを表彰してあげてほしい」とおっしゃっておられました。