春はまだ?
2010年03月15日
こんにちは。
今日の但馬はとても強い風が吹き荒れていました。
外に出ると、小雨と共に暖かく強い風が襲ってきて、か弱い私は吹き飛ばされそう。
なんてことを口にしたら非難集中しそうなので、心の中で思っておきます。
八鹿の野菜育苗センターではピーマンの接木の真っ最中。
台木には病気に強い品種の、穂木には肉厚でやわらかい実をつける品種のピーマンを使うことで、
よりよい生産へとつなげるのです。
接木したピーマンの苗は、しばらくの間、苗ピット(写真下)に入れておき、
台木と穂木がつながった頃に、電熱線が引いてあるあたたかい土の上へ移動させます。
こんなに大切に扱っているのだから、今年もいっぱい実をつけてもらわねば!
ところで、ある職員の庭にかわいい「めじろ」がやってきました。
目の周りが白いので、「めじろ」ってゆう名前なんだとか。
鳥って、毎日何を考えて生きているのでしょうね?
本格的な春になるまで、鳥殺しの雪が降らないことを祈ります。