産地便り

夜、一人ほろほろと外を歩いていると、田んぼの方からカエルの泣き声が聞こえてきました。
夏の夜に聞こえる独特の合唱。
幼い頃、カエルの卵を採ってきて、カエルよりもボーフラをたくさん育てていたことを思い出します。


但馬では、そろそろコタツを押入れに押し込んで、田んぼへと足を運ぶ方が増えてきたのではないでしょうか？
下の写真にも、田んぼの準備に取り掛かっている生産者が写っています。






人は（私は）流れる水を眺めていると、心が洗われるといいますが、
この写真は、少し激しいですね。
まるで、今の私の心を写しているかのように・・・

なんて、詩人みたいなことを言っている余裕があれば、大丈夫ですけどね。





場所が変わり、今度は一面の菜の花畑。
菜の花畑で鬼ごっこをする事が小さな憧れだったのですが、
今となっては、花を踏み倒して通報されるだけ。
おしとやかに眺めておくことにします。