城崎温泉より車で約20分
出石より車で約20分
玄武洞公園より車で約20分
城崎こども園の遠足
10月5日(金)城崎こども園の園児70名が遠足でたじまんまにきてくれました
田んぼの稲がどういう工程を経てご飯になるかを体験学習したり、普段見れない
たじまんまのバックヤードを見学したり、農業倉庫にいっぱいのお米の袋をどうして
積み上げたのか教えてもらったりしました
朝9時40分子供たちの到着です
お米のお話を聞きます お米は田んぼにあるときは「いね」・「わら」からはずすと「もみ」・もみがらを
とると「お米」になって、それを炊くと「ご飯」、ご飯を握ると「おにぎり」になります
何度も名前が変るのはそれだけ身近で大事なものなんですよという説明でした
次に実際に稲からご飯になるまでを作業体験します
まず脱穀 小さな脱穀機でわらと籾を分けます
次に籾摺り 一人300gづつの籾を容器に入れ機械を通していきます 籾に触るのははじめての
子が大半、籾は食べれないのでこれから食べられるようになるまでの作業を体験します
もみすり機を通した後にライスグレーダーでくず米をとりのぞきます
お米が機械から出てくるところに興味深々です
その後、地米屋の精米機に通して白米にします 玄米が白米になって出てくるところにも
興味深々です
搗きあがった白米は小袋に入れてお土産にしました 「おばあちゃんにあげるんだ」と嬉しそうです
お土産ができたらお昼ご飯の準備です 全員炊き立てのご飯でおにぎりをつくります
楽しいお弁当の時間
ご飯のあとは展示してあるコンバインの操縦をしたりして遊びます
最後にたくさんお米の入った農業倉庫を見せてもらいます 「26,000袋くらいあるんだよ」との説明に
先生方から「へえ~」と感嘆の声
フォークリフトは子供たちに大人気 お米を積んで見せて」「降ろすところが見たい」「どこまで伸びるの」
「大きくなったらフォークリフトに乗る人になる」と歓声と拍手に包まれて、オペレーターもテンション上がり気味で大サービス
子供たちに食と農を身近に感じてもらい興味を持ってほしい。食べ物を大事にする子になってもらいたい。健康的で豊な食の体験をしてもらいたい お家の方もたじまんまも願いは同じ ささやかながら
今回初めて、遠足の受入をさせていただきました これからもできる限り協力させていただきます
よろしくお願いします