生産者の声
ハウス26aで主に葉物野菜、露地18aでピーマンを栽培しています。秋から春にかけては、コマツナ、ホウレンソウ、ミズナ、チンゲンサイを生産しています。また、6~10月はピーマン、11~1月は但馬では珍しいヒラタケを出荷しています。
家族4人で手間暇かけて管理・生産しています。化学肥料は使わず、有機肥料や自然由来の農薬を選んで安全・安心な野菜作りを心がけています。令和2年に「ひょうご安心ブランド」と「コウノトリの舞」に認証され、たじまんまで販売する際は、袋に認証マークを印字して、一目で分かるようにしています。
「おいしい」と言ってもらえることがとても励みになっています。これからも安全・安心で、新鮮な野菜を届けていきたいです。瀬尾農園のマークが入った袋をを探していただけるとうれしいです。ぜひご賞味ください。
5月中旬までイチゴを出荷しています。通年では、ナスやキュウリ、ホウレンソウ、ミズナなども出荷してます。
イチゴは「章姫」と「紅ほっぺ」の2品種を栽培しています。「章姫」は酸味が少なく甘みがあり、「紅ほっぺ」は酸味と甘みのバランスがとれているのが特徴です。
イチゴ狩りでよく見られる高設栽培ではなく、直接土に苗を植える土耕栽培で育てています。作業は大変になりますが、よりイチゴ本来のおいしさを味わうことができます。また、有機肥料のみを使用しています。
「紅ほっぺ」はあんこと合わせて食べたり、パフェにしても相性がいいと思いますが、おすすめは新鮮なものをそのまま丸かじりすることです。「おいしい」と言っていただけることが励みになっています。ぜひ一度ご賞味ください。
10月中旬から、菌床シイタケを出荷しています。一般的には3月になると出荷は終わりますが、栽培管理をして、7月頃まで出荷します。北研「705」という品種で、肉厚なのが特徴です。
3,300個の菌床ブロックを専用の建物で管理しています。一般的に建物内の地面はコンクリートにすることが多いですが、わたしは海砂を敷いています。一定以上の湿度を保て、管理がしやすく、水分量の多いシイタケが育ちます。光を当てたり、空気を入れ替えたりして、なるべくシイタケが本来育つ、山と同じような環境づくりを心掛けています。
大きいものや小さいものなど、いろいろなものを出荷するようにしています。大きさやグラム数によって価格を分けているので、消費者の皆さんの用途や好みに合ったものを選んでいただきたいです。
約1haのほ場で、年間20品目30種類の野菜を栽培しています。12月はダイコン、ハクサイ、サニーレタスのほか、色とりどりのカリフラワーを出荷しています。
神鍋高原のきめ細かい黒ボク土を使って栽培しているので、根張りがよく、発育がとてもいいです。元肥で有機の堆肥を多く使用するほか、適期での農薬使用を心掛けています。
これからの目標は、夏によく出回るスイートコーンを秋に出荷するなど、季節をずらして出荷することです。ホウレンソウによく似た野菜「スイスチャード」などの新しい品目にも挑戦したいです。
今年から「わたなべふぁ~む」というシールを貼って出荷しています。このシールを目印に、探して買っていただけると嬉しいです。
約1aのほ場で野菜を栽培しています。11月は但馬では数少ないゴボウをたじまんま2店舗に出荷しています。12月からはニンジンやキャベツ、ハクサイも出荷予定です。
ゴボウは「柳川理想」という品種で、一般的な75~80㎝のものと比べて長く、約1mも伸びます。肌が白く、見栄えがきれいです。特に、太いゴボウは中心部がスポンジ状になっていて、炊いたりすると味が染みてとてもおいしいです。
ゴボウやニンジンは、日本の代表的な産地の栽培方法をインターネットで調べて、参考にしています。そのほか、作業を効率化よく行うため、機械化できる工程はなるべく導入しています。
長年たじまんまに出荷していることもあり、名前を見ていただくお客様もいらっしゃいます。折れてしまったゴボウも、通常より安く店頭に並べていることもありますので、ぜひ一度ご賞味ください。
45aのほ場で、トマトやナスなど6品目15種類を栽培しています。10月はサツマイモのほか、キュウリも時期をずらして出荷予定です。
家から遠いたじまんまには出荷を断念していましたが、ルート便の運行がきっかけで始めました。8月からルート便が増便となり、出荷する機会が増えて助かっています。
畝の幅を十分にとり、株間を広くとるよう心がけています。風通しが良くなり、日光も当たりやすくなるので、野菜が元気に育ちます。有機肥料をしっかりと施し、おいしい野菜づくりを目指しています。
毎日楽しく農作業に励んでいます。こだわりの野菜をぜひご賞味ください。
たじまんまには10月末までブドウを出荷し、ブドウの出荷が終えたころから3月末まで菌床のシイタケとヒラタケを出荷しています。
ブドウは約2haのほ場で、大粒の「ピオーネ」を主に栽培しています。品種はそのほか、人気の高い「シャインマスカット」や、小粒で種が無く食べやすい「デラウェア」など10種類です。赤ブドウの「安芸(あき)クイーン」もあり、黒と緑、赤の三色がそろっています。
病気を防ぎ、形を整える摘粒や、防虫・防菌加工した袋をかけるなど、一つ一つの作業を丁寧にすることを心がけています。
「おいしい」と言って食べてもらえるように、心を込めて作っています。たじまんまには妻(優子さん)の名前で出荷しています。ぜひ一度、ご賞味ください。
たじまんまにはキャベツを出荷しています。10月下旬から12月末までは「軟白ねぎ」を出荷する予定です。
主に京阪神に出荷していますが、たじまんまは新たな販路の一つとして出荷を始めました。自分の好きな日に、その日の作業に応じて好きな分だけ出荷でき、規格も決められていないので、出荷しやすいのがたじまんまの魅力です。現在は毎週金曜日だけ「たじまんまルート便」を利用しています。
化学肥料とぼかし肥料の2つを使い分けています。ぼかし肥料を使うことにより、時間をかけてゆっくり育つので、高品質な農作物を作ることができます。また、村岡営農生活センターの営農相談員にも助けてもらいながら栽培に励んでいます。
「持続可能な農業」の実現を目指して日々作業に取り組んでいます。今後は、ぼかし肥料を使う割合を高めて、おいしく、こだわりの野菜をお届けしたいです。ぜひ一度ご賞味ください。
7aの畑でホウレンソウを栽培し、たじまんま和田山に出荷しています。定年後に就農しました。手軽に始めやすく、身近な野菜なのでホウレンソウに決めました。
たじまんまへの出荷は、「たじまんまルート便」の運行がきっかけで始めました。片道約1時間かけて出荷する手間が減る上、通い慣れた温泉営農生活センターに持っていけるので、運転リスクの低減にもつながります。コンテナ代はかかりますが、ガソリン代と比べると費用を抑えることができます。
畑は標高の高い所にあるので、夏場でもホウレンソウを出荷しています。但馬牧場公園から堆肥をいただいて、肥料として使用しています。
以前は有機栽培の認証を受けて出荷してこともあり、今でもできるだけ農薬の使用を抑えて栽培しています。安全・安心はもちろんのこと、「おいしい」と言って食べていただけるよう頑張ります。
露地とハウス合わせて約1.5haで、5月から、主にキャベツやホウレンソウを出荷しています。夏はミニトマト、冬は昨年から出荷し始めた白ネギ「ネギマッチョ」や、葉がオレンジ色のハクサイ「オレンジクイン」など、通年でさまざまな野菜を出荷しています。
7年前に、豊岡市の「豊岡農業スクール」の2期生として、1年間農業について学びました。そこで出会った先輩農家に勧められて、たじまんまへの出荷を始めました。現在は妻(菜美さん)と二人三脚で農作業に励んでいます。
味はもちろん、栄養価も考えて栽培することを心掛けています。特に肥料設計にこだわっていて、毎年土に含まれる成分検査を行い、液肥を葉面散布しています。土からも葉からも養分をしっかり入れることで、天候にも負けない、おいしい野菜作りを目指しています。
農業を通じて、地域に貢献し、地元に還元したいと思っています。今後もさまざまな品種を出荷し、品数も増やしていく予定です。
アクセス
- 〒668-0854 兵庫県豊岡市八社宮490-3
Google Mapで見る - 0796-22-0300
- 播但自動車道和田山ICから312号線を北に約50分
但馬空港ICから約10分 - 駐車場110台
- 営業時間 9:00〜18:00
- 毎週火曜定休(不定休あり)
- ※毎月の休業日はイベントカレンダーをご確認ください。
- ※お買い上げ商品は全国へ配送可能です。
- ※現金、クレジットカードがご利用いただけます。