生産者の声
たじまんまには10月末までブドウを出荷し、ブドウの出荷が終えたころから3月末まで菌床のシイタケとヒラタケを出荷しています。
ブドウは約2haのほ場で、大粒の「ピオーネ」を主に栽培しています。品種はそのほか、人気の高い「シャインマスカット」や、小粒で種が無く食べやすい「デラウェア」など10種類です。赤ブドウの「安芸(あき)クイーン」もあり、黒と緑、赤の三色がそろっています。
病気を防ぎ、形を整える摘粒や、防虫・防菌加工した袋をかけるなど、一つ一つの作業を丁寧にすることを心がけています。
「おいしい」と言って食べてもらえるように、心を込めて作っています。たじまんまには妻(優子さん)の名前で出荷しています。ぜひ一度、ご賞味ください。
たじまんまにはキャベツを出荷しています。10月下旬から12月末までは「軟白ねぎ」を出荷する予定です。
主に京阪神に出荷していますが、たじまんまは新たな販路の一つとして出荷を始めました。自分の好きな日に、その日の作業に応じて好きな分だけ出荷でき、規格も決められていないので、出荷しやすいのがたじまんまの魅力です。現在は毎週金曜日だけ「たじまんまルート便」を利用しています。
化学肥料とぼかし肥料の2つを使い分けています。ぼかし肥料を使うことにより、時間をかけてゆっくり育つので、高品質な農作物を作ることができます。また、村岡営農生活センターの営農相談員にも助けてもらいながら栽培に励んでいます。
「持続可能な農業」の実現を目指して日々作業に取り組んでいます。今後は、ぼかし肥料を使う割合を高めて、おいしく、こだわりの野菜をお届けしたいです。ぜひ一度ご賞味ください。
7aの畑でホウレンソウを栽培し、たじまんま和田山に出荷しています。定年後に就農しました。手軽に始めやすく、身近な野菜なのでホウレンソウに決めました。
たじまんまへの出荷は、「たじまんまルート便」の運行がきっかけで始めました。片道約1時間かけて出荷する手間が減る上、通い慣れた温泉営農生活センターに持っていけるので、運転リスクの低減にもつながります。コンテナ代はかかりますが、ガソリン代と比べると費用を抑えることができます。
畑は標高の高い所にあるので、夏場でもホウレンソウを出荷しています。但馬牧場公園から堆肥をいただいて、肥料として使用しています。
以前は有機栽培の認証を受けて出荷してこともあり、今でもできるだけ農薬の使用を抑えて栽培しています。安全・安心はもちろんのこと、「おいしい」と言って食べていただけるよう頑張ります。
露地とハウス合わせて約1.5haで、5月から、主にキャベツやホウレンソウを出荷しています。夏はミニトマト、冬は昨年から出荷し始めた白ネギ「ネギマッチョ」や、葉がオレンジ色のハクサイ「オレンジクイン」など、通年でさまざまな野菜を出荷しています。
7年前に、豊岡市の「豊岡農業スクール」の2期生として、1年間農業について学びました。そこで出会った先輩農家に勧められて、たじまんまへの出荷を始めました。現在は妻(菜美さん)と二人三脚で農作業に励んでいます。
味はもちろん、栄養価も考えて栽培することを心掛けています。特に肥料設計にこだわっていて、毎年土に含まれる成分検査を行い、液肥を葉面散布しています。土からも葉からも養分をしっかり入れることで、天候にも負けない、おいしい野菜作りを目指しています。
農業を通じて、地域に貢献し、地元に還元したいと思っています。今後もさまざまな品種を出荷し、品数も増やしていく予定です。
夜久野高原(山東町)にある1.2haのほ場で、4月下旬ごろからキャベツやチンゲンサイ、ミズナ、ホウレンソウを出荷します。ほかにも、6月からレタスやハクサイを出荷する予定で、年間で様々な野菜を出荷しています。
夜久野高原は、火山灰が積もってできた黒土が広がっています。黒土は柔らかいので、ダイコンなどの根菜類を栽培すると、肌がきれいに育ちます。
化成肥料はなるべく抑えて使用し、冬場に作るチンゲンサイなどの軟弱野菜は農薬不使用です。
ほかの出荷者からのアドバイスを参考に、周りの人に助けられながら、楽しく農業しています。ぜひ一度ご賞味ください。
20aのほ場で、通年で青ネギ、11月末からミズナを出荷しています。もともと生活協同組合コープこうべに出荷しており、たじまんま和田山には、オープンと同時に出荷を始めました。地元の方にも食べていただける機会が増えて、やりがいを感じています。
油かすなどの有機肥料を使用した減農薬栽培です。安全・安心なものを消費者に届けられるよう栽培に励んでいます。
青ネギは薬味として、ミズナはサラダにしてお好みのドレッシングで味わってほしいです。ルート便を使って豊岡のたじまんまにも出荷しています。ぜひご賞味ください。
令和2年の8月から、手作りマスクを出品しています。6年ほど前、孫の給食当番で使うためにマスクを作りました。もともと手芸が好きでいろいろなものを作っていたこともあり、孫の友達にも好評でした。学校のバザーでも出店していましたが、今年度は新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。消費者としてよく利用する「たじまんま和田山」で手作りマスクが売られていることを知り、「わたしも出品してみたい」と思ったのがきっかけです。
時期に合わせてマスクの作り方や素材を変えています。出品し始めた8月は息苦しくないように、裏地を薄くしていました。今の季節は寒いので、顎が覆えるように少し大きめにして、暖かいマスク作りを心掛けています。
好みのマスクを選んでもらえるように、さまざまな種類の生地でマスクを作っています。「この生地でマスクを作ってほしい」など要望があれば、和田山営農生活センターの職員に尋ねてください。
26aのほ場で、年間約60種類の野菜を栽培しています。定番の品目だけでなく、但馬で唯一、細くて辛みが少ないのが特徴のヒモトウガラシを栽培しています。これからの時季はちぢみほうれん草を主力に、ハクサイやダイコン、新タマネギ、新ジャガイモなどを出荷しています。
「元気な野菜作り」を心掛けて栽培しています。但馬の気候に負けないよう、苗作りから時間をかけてじっくりと育てています。
全国のさまざまな特徴を持った野菜を栽培していて、今までも約200種類の品目に挑戦しました。たくさん失敗もしましたが、ほ場の条件に合う品種ができると楽しいです。
農薬は必要最小限にしているほか、全て手作業で行っています。安全・安心で栄養価が高く、おいしい野菜作りを目指しています。野菜の出荷を始めてから10年目ですが、常に1年生の気持ちで日々頑張りたいです。
ハクサイやブロッコリーなどのほか、水稲栽培しているレタスや、菌床しいたけを毎日出荷しています。
但馬農業高校に在籍していた経験から「自分で農作物をつくってみたい」という思いがあり、29歳の時に脱サラして就農しました。水稲は毎年規模を拡大して、今では15ha。また、現地露地とハウス合わせて15aで野菜も栽培しています。
和田山営農生活センターの職員と先輩農家の方にご指導いただき、今年から菌床しいたけの栽培を始めました。気温や温度、水分管理など初めてのことで難しいですが、夫婦二人二人三脚で試行錯誤して栽培しています。栽培している品種「サンマッシュ」は軸や笠が太く、弾力もあり肉厚。笠を少し焼いて蒸焼きにし、塩をまぶしたシンプルなものが一番おいしいです。
ぜひお試しください。
35aのほ場でイチゴ、ピーマン、パプリカ、トウモロコシ、ブロッコリーなどを主要品目に、約30種類の農作物を出荷しています。11月からはブロッコリー、ハクサイ、ダイコン、ピーマンを主に出荷しています。
いつか独立経営をやりたいなと思っており、祖父から父に受け継いだ土地が養父市にあり、農業なら敷居が低く参入しやすかったので就農を決意しました。
旬のものを出荷しているほか、あえて出荷時期をずらすことで、目を引くような品目を出荷したいです。今後は果樹にも挑戦していく予定です。就農したてで勉強することばかりですが、たじまんま和田山のグランドオープン(2018年10月)とほぼ同時期に農業を始めたので、売り場の充実とともにわたし自身も成長して行けたらなと思います。
アクセス
- 〒668-0854 兵庫県豊岡市八社宮490-3
Google Mapで見る - 0796-22-0300
- 播但自動車道和田山ICから312号線を北に約50分
但馬空港ICから約10分 - 駐車場110台
- 営業時間 9:00〜18:00
- 毎週火曜定休(不定休あり)
- ※毎月の休業日はイベントカレンダーをご確認ください。
- ※お買い上げ商品は全国へ配送可能です。
- ※現金、クレジットカードがご利用いただけます。