コゴミ目合わせで規格を確認
新農業研究会は3月1日、コゴミの目合わせ会を豊岡集出荷場で開きました。生産者らはコゴミを持ち寄り、JA職員と今季の作柄などを確認しました。
生育、出荷の遅れが見られた昨季に比べ、今季は生育、出荷ともに順調。2月末現在で、昨季より約180kg多い204.9kgを出荷しています。
今季は平年に比べやや大きめのものが多いため、生産者によって調製時に差が出ないよう、JA職員が出荷の規格や荷姿などの統一、厳守を呼び掛けました。
生産者の一人は、「今季は量が多く、品質も良い。生産者同士、JAや市場関係者としっかり協議し、消費者の求めるコゴミを出荷したい」と話していました。