黒大豆、お正月に向け出荷作業大忙し
JAたじまあさご黒大豆部会が生産する「丹波黒大豆」の出荷調製作業が最盛期を迎えています。和田山営農生活センター管内では、熟練の作業員ら約30人が手作業の選別に追われています。
今季は95人が部会に所属し、約30haで栽培。天候の影響から収穫時期が遅れていますが、迎春商品としての販売を目的に産地が一丸となり収穫、出荷調製作業を行っています。
選別作業は、朝来黒大豆乾燥調製施設で乾燥、脱粒し機械で仕分けた黒大豆を、作業員が手作業で、傷や割れの有無を一粒ずつ確認します。
丹波黒大豆は、粒が大きく、煮ても皮が破れにくいのが特徴です。