朝倉さんしょ品評会審査会 上位7点決まる
JAたじま朝倉さんしょ部会は7月28日に、朝倉さんしょ品評会審査会を本店で開きました。但馬全域から集まった33点の中から、上位7点を決めました。
同部会役員やJA職員、関係機関ら13人が審査員を務めました。出品物は、審査会までに、重量と房あたりの粒数を測定。審査会当日の色や形などの外観審査と併せて評価しました。同部会の佐藤君直部会長は「質と重量ともに良いものが出品されていた」と話しました。受賞者は、今後表彰される予定です。
同部会が栽培する朝倉さんしょは、大粒で後に引かない辛さが特徴です。今年度は、4月の遅霜や受粉不良により、出荷実績は昨年対比で78%の約17tでした。通年でJAの「たじまんまオンラインショップ」で冷凍果実を販売しています。