営農担当者が活動成果発表
JAたじまは13日、JA本店で令和3年度営農部門活動成果発表会を開きました。最優秀賞に、JA特産課の西垣健太(左)と地域農業の担い手に出向くJA担当者(愛称TAC=タック)の石井淳係長(右)を選びました。
同発表会は、優秀な活動発表を通じて情報を共有することで、営農指導技術を高め、組合員の所得向上などを目指すことが目的。営農相談員および営農担当者33人とTAC4人の中から書類選考を通過した10人が今年度取り組んだ活動発表を行いました。JA役員と生産者を合わせた9人が、発表者の内容と態度を審査しました。
特産課の西垣健太はJAのブランド品目「たじまピーマン」の生産者所得向上のために、収量増加を目的とした講習会を充実させたことなどを報告。石井TACは、多収穫米の収量向上に向けた取り組みと今年度から無料通信アプリ「LINE」を活用した営農情報の配信を始めたことを発表しました。
そのほかの受賞者は次の通り。
営農相談員・担当者 優秀賞=相地久和(出石営農生活センター)
西口直輝(温泉営農生活センター)