丹波黒大豆 選別作業大忙し 

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 JAたじまあさご黒大豆部会は、12月5日から特産「丹波黒大豆」の出荷を始めました。出荷に向けた選別作業がJA和田山営農生活センター(朝来市)で11月下旬から始まっており、作業員らは大忙しです。

 部会員が同センターに出荷後、共同施設で乾燥や脱粒、選粒を経て、熟練の作業員が手作業で皮の破れや虫食いなどを確認します。選別後は県内業者を中心に販売し、消費者のもとに届けられます。

 同部会が生産する丹波黒大豆は大粒で皮が破れにくく、色つやの良さやもっちりとした食感が特徴。正月用の食材として需要が高いです。同部会は今季、73人で約20ha栽培しています。