目標達成に向け高品質なサンショウを 朝倉さんしょ部会朝来支部

230502JAたじま 朝倉さんしょ朝来支部出荷説明会・現地視察.jpg JAたじま朝倉さんしょ部会の朝来支部は52日、5月15日から始まった出荷の説明会と現地視察を行いました。和田山支店で開いた出荷説明会には約50人が参加し、出荷の手順や規格を確認しました。支部目標の6.5の達成のため、より大粒で高品質なサンショウの出荷を申し合わせました。

 同日の午後から兵庫県立北部農業技術センター(朝来市)で行った現地視察では、生産者約30人が参加。ほ場を見学し、センター職員から栽培方法の指導を受けました。出荷者同士の交流や栽培意欲の向上を図ることが目的です。

朝来支部は部員162人からなり、定植本数は令和3年度の4,402本から815本増え、令和4年度は5,217本にのぼります。6月中旬まで出荷を行う予定です。今年は病気や害虫の被害はあまり見られず、朝晩が冷え込みましたが日中の気温は高かったため、出荷は例年より12日ほど早めに落ち着きました。