地元に求められる高品質な野菜生産を目指そう 豊岡そ菜部の総会
豊岡そ菜部は2月22日、豊岡市内で第59回通常総会を開きました。令和6年度は出荷物の品質向上を図るほか、輸送問題で需要の高まる地場産野菜を積極的に地元市場に出荷することを確認しました。
部員や市場関係者、JA職員など関係者ら20人が出席。令和6年度事業計画など計5議案を原案通り承認しました。任期満了に伴う役員改選で再任した小西勲部長(写真)は「これからも部員が力を合わせて野菜を栽培していこう」とあいさつしました。
同部は令和5年度、豊岡市内の農家14人がトマトや軟弱野菜のホウレンソウ、キクナを栽培。販売高は約1770万円でした。地元の豊岡や、神戸などの市場に出荷しました。来年度は販売高1790万円を目標としています。