部員同士のつながり大切に 部員増え一致団結 JAたじま青壮年部
JAたじま青壮年部は2月27日、JA本店(豊岡市)で通常総会を開きました。部員やJA役職員ら約20人が参加。令和5年度事業報告と決算、令和6年度事業計画と収支予算など5議案を審議し、原案通り承認しました。
令和5年度は従来の地元イベントへの出店や、小中学生への食農教育のほか、新たに農業機械のシェアリング事業を行いました。また、部員拡大にも力を入れ、但馬南部地域(養父市、朝来市)で活動説明会を通して部員募集を行い、新たに8人の新入部員を迎えました。総会では、部員全員で一致団結して活動に取り組むと意思を統一しました。
任期満了に伴う役員改選で新たに能勢明宏さん(写真)が部長に就任しました。能勢部長は「人数が増えて青壮年部もにぎやかになった。部員同士のつながりを大切にして地元イベントの出店などに力を入れていきたい」と話しました。
JAたじま青壮年部は、JA管内の水稲や野菜などを生産する10~50代の26人が所属しています。総会後には、みどり認定の制度説明会とJA役職員との対話会も行われました。