「朝倉さんしょ」 受賞者たたえる JAたじま朝倉さんしょ部会

ピーマン表彰式.jpg

 JAたじま朝倉さんしょ部会は425日、昨年8月に行った朝倉さんしょ品評会の表彰式をJA本店(豊岡市)で開きました。但馬全域から出品された34点の中から、最優秀賞の但馬県民局長賞に豊岡支部の山田聰四郎さんが輝きました。

 同部会が生産する「朝倉さんしょ」は、爽やかな香りと後に引かない辛さが特徴です。審査会では、重量や粒ぞろいなど五つの審査項目で評価しました。

 豊岡支部の山田聰四郎さん(写真)は「剪定講習会などに参加して勉強した結果、今回初めて最優秀賞を受賞することができました。念願が叶ってうれしいです」と話しました。

 同日には部会の役員総会も実施し、部会役員や行政、JA役職員ら約30人が出席しました。令和5年度活動報告と令和6年度活動計画などを審議し、原案通り承認しました。令和6年度の目標収量を24tに設定し、高品質な朝倉さんしょの安定出荷を図ることを確認しました。

 

品評会のその他の受賞者は次の通り。

優秀賞

全国農業協同組合連合会兵庫県本部長賞

  仲川弘之さん(豊岡支部)

たじま農業協同組合組合長賞

  辻慶子さん(豊岡支部)

JAたじま朝倉さんしょ部会部会長賞

  関岡孝繕さん(豊岡支部)

豊岡農業改良普及センター所長賞

  佐藤君直さん(豊岡支部)

新温泉農業改良普及センター所長賞

  田中義行さん(みかた支部)

朝来農業改良普及センター所長賞

  梶原康則さん(朝来支部)