酒造会社社員が酒米ほ場草刈り応援 生産者と一丸となっておいしいお酒を
JAたじまの酒造好適米の出荷先の一つである、酒造会社「香住鶴株式会社」は7月12日、養父市の蛇紋岩土壌で栽培する酒米のほ場(養父市八鹿町)の草刈り応援を行いました。
この取り組みは昨年に続き2回目。大変な農作業を少しでもお手伝いできたらという思いで、香住鶴株式会社が企画しました。この日は、JAたじま蛇紋岩米部会の田路唯司さん、秋山博さんの計7カ所の圃場(約2ha)で、手作業で行わなければならない畔や畦畔の除草作業を社員7人が手伝い、約4時間で作業を終えました。
田路さんは「手作業で除草してもらい、熱意が伝わった。少しでも多く良い米を出荷できるよう頑張りたい」と話しました。
杜氏松本幸也取締役は「この酒米を大事に使いたい。良いお酒をつくって、お客さんに喜んでもらえるように魅せていきたい」と話しました。