全農パールライス新人研修 稲刈り体験やJA施設見学楽しむ

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 JAたじまは9月9日と10日、全農パールライス株式会社西日本事業本部の新入社員の稲刈り産地交流と視察を受け入れました。社員らは稲刈りを行った他、JAの乾燥調製施設「こうのとりカントリーエレベーター」(豊岡市)などを見学しました。

 同社が産地交流と視察を開催するのは3回目。米の流通を担う同社の新入社員が、水稲栽培や生産現場への理解を深めることが目的です。

 9日には、同社社員7人やお米の販売業者ら合わせて15人が、豊岡市出石町の有限会社グリーンいずしのほ場を訪れ、JA営農生産部職員から指導を受けながら、大きく実った稲を刈りました。営業部署に配属された同社社員は「初めて稲刈りを体験し、とても暑く大変さが分かった。農家に感謝して販売に力を入れたい」と話しました。