首里城再建に役立てて 部会員らが支援金贈る
コウノトリ育むお米生産部会は2月21日、本店で総会を開き、各支部の役員、行政やJA職員ら約50人が出席しました。次年度の事業計画など全4議案を審議し、原案通り承認しました。任期満了に伴う役員改選で、部会長を2期4年務めた大原博幸さんに代わり、田鶴野農事組合法人の村田憲夫組合長が選任されました。令和2年度は消費者のニーズ変化を捉えた米作りを進めます。
議事の前には、コウノトリ育むお米の最大の消費地沖縄県の首里城再建に役立ててもらおうと、部会員から集まった支援金6万465円を、大原前部会長がJAたじまの山下正明常務に預けました。支援金は、JAから取引先の総合小売業サンエーを通じて、沖縄県首里城復旧・復興支援募金活動事務局へ贈られます。
パルシステム生協連合会の組合員らが産品の安全性を確認する「公開確認会」が今年の7月、但馬地域で開催されます。