売り上げの一部 市「コウノトリ基金」に寄付 コウノトリ育むお米推進協議会
コウノトリ育むお米推進協議会は3月下旬、JAのブランド米「コウノトリ育むお米」の売上金の一部を、市「コウノトリ基金」に寄付しました。
寄付は、同協議会の構成員であるJAたじまとイトーヨーカ堂、三井物産アグリフーズから計136万4,377円が集まりました。3月26日に豊岡市役所で開かれた贈呈式で、JAの太田垣哲男組合長(左)が代表して豊岡市の関貫久仁郎市長(右)に目録を手渡しました。
「コウノトリ基金」は、市内小中学校の給食への同米の提供にも活用されています。太田垣組合長は「コウノトリ育むお米生産者の支援にもなるように、有効活用してほしい」と話しました。