優秀生産者を表彰 ピーマン協議会
JAたじまのピーマン協議会は12月9日、JA本店(豊岡市)で今季の出荷反省会と優秀な生産者を表彰しました。会員150人中、最優秀賞の但馬県民局長賞に但東支部の井上孝士さんを選びました。
井上さんは、出荷量17.8t、1本当たりの収量10.6kgと但馬地域の中で特に優れた成績を収め、たじまピーマンの品質や出荷量の向上に貢献している点が高く評価されました。
協議会が栽培する「たじまピーマン」は肉厚で苦みが少ないことが特徴です。今年度は6月上旬から11月末まで約545tを大阪や神戸、京都などの市場に出荷しました。
その他の受賞者は次の通り。
優秀賞 全農兵庫県本部長賞=木谷理志(養父支部)
たじま農協組合長賞=茨木徹(豊岡支部)
協議会長賞 新規栽培者=大下諭(豊岡支部)
=和田拓己(養父支部)
優秀支部=但東支部