「岩津ねぎ」2019年度の優秀な生産者に表彰
和田山支店で8月5日、JAたじま岩津ねぎ部会は2019年度の優秀な生産者に対し表彰式を開催しました。例年は3月に生産者大会で表彰をしていますが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から延期していました。
同部会は11月から圃場(ほじょう)審査や生産物審査などを重ね、朝来市の清原敬二さんを最優秀賞である兵庫県知事賞に選びました。清原さんは「岩津ねぎ栽培のコツは田畑輪換である。これからも賞をいただけるように頑張っていきたい」と喜びました。
同部会は昨年度174人が約22haの圃場で栽培。11月の初出荷から3月まで約3.8万ケースを出荷しました。
その他の受賞者は次の通り。
◇優秀賞 朝来市長賞=山口俊二さん(山東町)
朝来農林振興事務所長賞=大海毅さん(和田山町)
朝来農業改良普及センター所長賞=築山護さん(和田山町)
兵庫県農業協同組合中央会長賞=徳網豊春さん(朝来市)
全国農業協同組合連合会兵庫県本部長賞=笠垣幹夫さん(和田山町)
たじま農業協同組合長賞=戸田昌昭さん(朝来市)
◇優良賞 JAたじま岩津ねぎ部会長賞=能見芳数さん(朝来市)、坂本茂樹さん(和田山町)
尾川賢一さん(和田山町)、中島重夫さん(山東町)
上山博司さん(和田山町)