朝来市特産「岩津ねぎ」解禁間近 出荷目前で決起大会
JAたじま岩津ねぎ部会は11月17日、23日に朝来市特産の白ネギ「岩津ねぎ」の販売解禁を控え、6万ケース(1ケース3kg)の出荷目標を掲げました。JA和田山支店で開いた出荷決起大会では、出荷計画に基づいて、高品質の岩津ねぎを出荷することを確認しました。
同大会には、部会員や行政関係者、JA職員ら約65人が参加。栽培日誌の記帳や提出を順守し、高品質な岩津ねぎを安定的に消費者に届けることを決議しました。
岩津ねぎは、軟らかくて甘みが強く、青葉から白根まで食べられるのが特徴。同部会では、朝来市内の生産者132人が約16haで栽培しています。11月23日から3月21日まで、阪神間や地元の市場に出荷します。