山うど出荷
但東町野菜生産組合山うど部会では、早春の味覚・「山うど」の出荷作業が3月上旬から始まっています。この地域の山うどは、シャキシャキとした食感と、苦みが少ないのが特徴です。収穫は4月下旬まで続き、主に京阪神や地元の直売所に出荷されます。
岩津ねぎ出荷
JAたじま岩津ねぎ部会では、特産「岩津ねぎ」の今季の出荷を始めました。岩津ねぎは、白ネギと青ネギの中間種で、白根まで軟らかく、余すところなく食べられるのが特徴です。令和6年3月21日まで、大阪や神戸などの市場に出荷します。
はたがなる大根
畑ヶ平農業生産組合は、美方郡新温泉町岸田の畑ヶ平高原で夏ダイコン「はたがなる大根」を栽培しています。標高1,000mを超えるこちらの高原では、冷涼な気温により、みずみずしく、甘味があり、きめの細かい良質なダイコンが育ちます。出荷は10月初旬まで続きます。
令和5年産香住梨「二十世紀」出荷
香住果樹園芸組合は8月25日、主力の青梨「二十世紀」の今季の出荷を始めました。今年は雨が少なく小玉傾向でしたが8月下旬の雨により玉太りも良くなり、糖度とともに例年同様品質は上々です。出荷は9月中旬まで続くみ込みです。
令和5年産米出荷式
JAたじまは8月25日、こうのとりカントリーエレベーターで令和5年産米初出荷式を開き、極早生品種「ちほみのり」を出荷しました。JA全農やJA役職員、行政など関係者らが出席し、新米を積んだトラックを見送りました。
令和5年度 農業体験教室「あぐりキッズスクール」8/6合同研修
管内の小学生を対象にした農業体験教室「あぐりキッズスクール」を、令和5年度は豊岡と村岡で開催。子どもたちが地元農家に教わりながら、地域の特色を生かした農業を体験しています。
いつもはそれぞれで活動していますが、8月6日は夏休み特別企画として2会場一緒に活動しました。JA豊岡営農生活センターで紙芝居とクラス対抗クイズ大会を行ったほか、「こうのとりカントリーエレベーター」と「JAたじまピーマン選果施設」を見学しました。
令和5年度 農業体験教室「あぐりキッズスクール」7/23村岡会場
管内の小学生を対象にした農業体験教室「あぐりキッズスクール」を、令和5年度は豊岡と村岡で開催。子どもたちが地元農家に教わりながら、地域の特色を生かした農業を体験しています。
村岡会場では7月23日、第3回を開き、美方ルビー(美方大納言小豆)の種まき、たじまピーマンの収穫、夏野菜でピザ作りをしました。
豊岡産トマト出荷
豊岡そ菜部のトマト委員会ではトマトの収穫作業に追われています。「桃太郎」シリーズを中心に栽培し、6月上旬から8月中旬までの間、主に豊岡市内や神戸の市場に出荷します。酸味と甘みのバランスの良いトマトに仕上がっています。
令和5年度 農業体験教室「あぐりキッズスクール」6/18村岡会場
管内の小学生を対象にした農業体験教室「あぐりキッズスクール」を、今年度は豊岡と村岡で開催。子どもたちが地元農家に教わりながら、地域の特色を生かした農業を体験しています。
村岡会場では6月18日、第2回を開き、タマネギの収穫体験と調理、バームクーヘン作りをしました。
たじまピーマン出荷
ピーマン協議会では、夏秋ピーマン「たじまピーマン」の出荷を始めました。たじまピーマンは緑色が濃く、実は肉厚なのが特徴。但馬全域で栽培し、11月下旬まで京阪神や地元の市場へ出荷します。
神鍋高原キャベツ出荷最盛
神鍋高原園芸組合キャベツ部では初夏キャベツ「神鍋高原キャベツ」の出荷が最盛期を迎えています。豊岡市日高町の神鍋地域で栽培される「神鍋高原キャベツ」は、冷涼で昼夜の温度差が大きい高原の気候を生かして生産され、葉がぎっしりと詰まっていて甘みがあるのが特徴です。大阪や神戸、地元の市場に6月末までごろ出荷する予定です。
「たじまピーマン」の選果施設完成 記念式典
JAたじまの基幹品目「たじまピーマン」の選別や箱詰めなどを行う選果施設が豊岡市但東町に完成しました。4月28日には、関係者らが集まって記念式典を開き、完成を祝いました。新たに機械を導入し、一日の処理量が従来施設の7.5tから10tに拡大しました。本格稼働は、たじまピーマンの出荷が始まる6月上旬からです。
山うど出荷始まる
2月13日から、豊岡市但東町で「山うど」の今季の出荷が始まりました。但東町野菜生産組合山うど部会の9農家がビニールハウスなどを利用して栽培に取り組んでいます。部会が生産する「山うど」は、山野に自生するものより癖が少なくやわらかいのが特徴で、茎、皮、葉のすべて食べられます。
つちかおり米田植え交流会
つちかおり米協議会と生活協同組合コープこうべ、㈱コープライスセンター、全農パールライス㈱、全農兵庫県本部は5月18日、コープス兵庫コシヒカリ親子米作り体験ツアーを宿泊研修施設うづかの森で開きました。ツアーは全3回で、同生協へ契約出荷している特別栽培米コシヒカリ「つちかおり米」の田植えから稲刈りまでを消費者の皆さんが体験するものです。
おおや高原有機野菜出荷式
おおや高原有機野菜部会は5月17日、養父市大屋町のおおや高原で出荷式を開きました。出席者らがホウレンソウを収穫して出荷を祝いました。部会ではホウレンソウなどの軟弱野菜を有機栽培して、生活協同組合コープこうべに出荷しています。
第100回兵庫県畜産共進会
兵庫県内の和牛の品質などを競う第100回兵庫県畜産共進会(JA全農兵庫主催)が10月28日、道の駅 神戸フルーツ・フラワーパーク大沢で開かれ、種牛の部43頭と肉牛の部64頭(雌15頭、去勢49頭)が出品されました。種牛の部で美方郡の上田伸也さんの出品牛「ちよ4」号が、肉牛の部では養父市の太田克典さんの出品牛「芳丸」号が最上位の名誉賞に輝き、団体の部ではJAたじまが種牛と肉牛の両部門で優勝を飾りました。
JAファーマーズ・たじまんま和田山 グランドオープン
JAたじまの農産物直売所と㈱エーコープ近畿のスーパーマーケットとの一体型店舗「JAファーマーズ・たじまんま和田山」(朝来市和田山町枚田)が10月25日にグランドオープンしました。同店舗は、2011年に豊岡市に開店した「ファーマーズマーケットたじまんま」の第2号店で、売り場の総面積は、約580坪あり、食品スーパーとしては南但地域で最も大きい施設となります。開店前には関係者らがテープカットをしてグランドオープンを祝いました。
「なしおとめ」収穫
梨栽培が盛んな香美町香住区では、県が開発した新品種「なしおとめ」が本格デビューしました。早生「なしおとめ」は、赤梨「幸水」と青梨「吉香」の交配種で、「二十世紀」よりも果実が大きく、糖度も高いのが特徴です。
はたがなる大根出荷始まる
畑ヶ平農業生産組合は8月17日、美方郡新温泉町岸田の畑ヶ平高原で栽培する夏ダイコン「はたがなる大根」の今季の出荷を始めました。標高1,000mを超える同高原では、冷涼な気温により、みずみずしく、甘味があり、きめの細かい良質なダイコンが育ちます。