交通ルールを守ろう 交通安全教室で生徒らに呼びかけ
JAたじまと兵庫県警は10月18日、養父市立大屋中学校と朝来市立朝来中学校で交通安全教室を開きました。教室は、自転車で通学する同JA管内の中学校生徒らに交通事故の恐ろしさを伝え、交通安全に対する意識と交通マナーを高めてもらおうと3年前から毎年5回開いています。
大屋中学校で開いた教室には全校生徒約80人が参加。交差点での自転車と車の接触事故や、大型トラックの内輪差による巻き込まれ事故など、プロのスタントマンによる事故の再現を見学し、事故の恐ろしさを実感しました。
大屋中学校3年の小畑大賀さんは、「交通現場には様々な危険が潜んでいることを学んだ。今日感じた恐怖心を忘れず、危険を予測した安全な運転を心掛けたい」と話していました。