チューリップ満開 にぎわい見せる
JAたじま但東支店管内のたんとう花公園で4月10日から20日まで、毎春恒例の「2023たんとうチューリップまつり」が行われました。約2.4haの広大な畑に、約300品種100万本のチューリップが植えられ、来場者を楽しませました。
一般社団法人但東シルクロード観光協会や但東支店などで構成するたんとうチューリップまつり実行委員会が主催しました。但東支店職員は、受付を担当しました。
今年のメインフラワーアートは熱帯魚の「カクレクマノミ」が描かれました。4月13日には地元の資母小学校の児童が訪れ、「きれいだった。いろいろな品種があってたのしい」と声が飛び交いました。
たんとうチューリップまつり実行委員会の霜倉和典実行委員長は「3月の気温が高く、例年より早い開花となった。今年は、ネモフィラや菜の花などチューリップ以外の花も取り入れ、変化をつけた。山や川にかこまれたのどかな雰囲気のなかで、のんびりと時間をすごしてほしい」と語りました。