【朝来】第3回 茶摘みと工場見学で朝来の農を体験
6月18日、朝来会場の第3回を開きました。この日の内容は、先月植えた野菜の管理と、丹波黒大豆の植え付け、田んぼの生き物調査、茶畑と茶工場の見学です。梅雨入りしたってあぐりキッズスクールの日は良い天気。さあ元気に農業しよう!
座学の時間「ちゃぐりんの時間」では、田んぼの生き物調査について学びました。田んぼにはどんな生き物がいるのか、生き物調査の目的は何か、なんで田んぼには生き物がたくさんいるのかなど、みんなで話し合いながら考えました。
珍しい生き物を見つけられるかな?
畑に出ると、先月植えたピーマンがすくすく育っていました。ピーマンがたくさんなるように、みんなでわき芽かき作業をしました。
いくつかの木にはピーマンがなっていました
続いて丹波黒大豆の苗を植え付け。枝豆で収穫して食べよう!
畑での作業を終えたら、今度は田んぼに移動して生き物調査です。ちゃぐりんの時間で知ったこと、考えたことを、実際に田んぼで確認します。考えたことは合っていたかな?
「あ!そこに何かいるよ!」
田んぼでは、たくさんの生き物が見つかりました
捕まえた生き物を観察。図鑑を使って調べました
生き物調査後は、バスでさのう高原に上がりました。朝来市のさのう高原では、お茶を栽培しています。朝来市の清水さんご夫婦にご協力いただき、お茶摘みを体験しました。
お茶の工場も見学。摘んだ葉っぱがどのようにしてお茶葉になるのか、加工の工程を学びました
清水さんの工場で製茶したお茶を試飲。とてもおいしかったね
今回はここまで。次回は7月23日、この日は保護者参加日です。保護者の方も一緒に、朝来市特産の岩津ねぎの植え付けと野菜の収穫を予定しています。収穫した野菜で、漬け物を作ります。お楽しみに。