7月29日、あぐりキッズスクール豊岡会場の第4回を豊岡市八社宮で開催しました。今回の内容は、田んぼの生きもの調査と野菜の収穫です。それではその様子をどうぞ。

ちゃぐりんの時間では、ちゃぐりん7月号を使って、この日収穫する野菜のことを勉強。豆知識やおいしく食べられるコツを学びました。 

8月号の付録を使って田んぼやお米のこと、田んぼにいる生き物について考えました。

　

 

　　 

　　　　

6月に田植えをしたコウノトリ育むお米の田んぼで生きもの調査です。講師は、㈱全農ビジネスサポートの山崎さんと中川さん、豊岡市コウノトリ共生課の大逸さんと伊崎さんです。

「よろしくお願いします！」

　

　

　

　

山崎さんの合図で、網とカゴを持って田んぼの中へ。30分の間、田んぼの中にいる生き物を探しました。

　

　

　

　　

　　

　

捕まえた生き物を図鑑で調べました。

　

　

　

　

　

　　

ゲンゴロウやトンボなど30種類以上の生き物を見つけることができました。

山崎さんは「田んぼはお米を作るだけでなく、たくさんの生き物の命を育む場所。この豊かな生態系は、農家さんが米作りをすることで成り立っています。だからみんなはごはんを食べましょう」と、農業と生き物、食のつながりを子どもたちに伝えました。

　

捕まえた生き物は田んぼに返しました。　

　

畑に移動して、ピーマン、トマト、ナス、オクラ、トウモロコシを収穫しました。

立派な野菜がたくさんとれたよ！

収穫した野菜はおうちに持ち帰りました。ちゃぐりんを参考においしく食べてね♪　

第4回はこれまで。次回8月6日は、お楽しみ！日帰りバス研修です。
お楽しみに。