【浜坂】最終回 お米の脱穀・精米作業、もちつきに挑戦だ!
10月15日、5月から始まったあぐりキッズスクール浜坂会場も最終回(第6回)を迎えました。最終回は脱穀・もみすり・精米体験のほか、もちつきにも挑戦しました。
それでは最終回の様子をどうぞ!
この日のちゃぐりんの時間は、お米が玄米から白米になるまでを学びました。楠田先生と西谷先生が楽しく教えてくれたよね。
田んぼでできたお米は茶色い殻に包まれていて、この状態を「もみ」と言うんだよ。
その「もみ」を覆っている殻を取り外すことを「もみすり」と言って、こうして取り外したお米を「玄米」と言うんだ。
さらにその「玄米」は「ぬか」と呼ばれる層で覆われていて、その「ぬか」を取り外すことを「精米」というんだよ。
そしてその「精米」されたお米の事を「白米」と言うんだ。みんな覚えておいてね♪
勉強した後はさっそくやってみよう!みんなで昔ながらの脱穀、もみすり、精米体験をしました。
茶碗で稲穂からもみを取って、そのもみをすり鉢に入れてボールでつぶしてもみすり。
もみすりができたら、ビンに玄米を入れて、すりこぎ棒でひたすら突くだけ。
みんながいつも見ている真っ白なお米にするには、約7~9時間はつき続ける必要があるんだよ。
ちゃぐりんの時間で勉強をした後は、みんなお待ちかねのもちつきです。
藤尾地区の方々に教わりながらみんなでもちつきに挑戦です。
「ペッタンコ」「ペッタンコ」みんな上手につけたかな?
みんなでついたおもちは、あんこときな粉で味付けして食べよう!。
「いただきまーす!」
おもちのほかにもみんなで6月に植えたサツマイモを石焼きにして食べました。
つきたてのおもちもサツマイモも甘くてとってもおいしかったね♪
おもちとサツマイモを食べた後は、いよいよ修了式です。
岸根校長先生から一人一人、修了証書を受け取りました。
最後にみんなで記念撮影。
あぐりキッズスクール浜坂会場はこれにて修了となりました。
運営にご協力いただいた藤尾地区の皆様、そして、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。