【 但東 】第1回 チューリップまつりに出掛けよう!
但東会場も開校しました。豊岡市但東町の奥矢根地区をメイン会場に、「たん...田んぼや畑の思い出を と...友だちと一緒に う...生み出し発見しよう!」をテーマに、5月から11月までの間、毎月1回活動します。地域の皆さん、お世話になりますがよろしくお願いします。
それでは、第1回 4月22日の様子をどうぞ。この日の内容は、入校式、チューリップまつりの見学、シルクコーンの種まきです。
但東町では恒例の「たんとうチューリップまつり」が開催中です。今年は暖かい日が続き、チューリップが例年より早く見ごろを迎えています。
ということで、バスに乗ってチューリップまつりの見学に行ってきました。
まつり実行委員会の霜倉委員長に、チューリップまつりを始めたきっかけや球根の植え付けの時期、苦労などを伺いました。
毎年絵柄が変わるメインのフラワーアート。今年のデザインは、豊岡市のマスコットキャラクター「玄さん」と、5月にコウノトリ但馬空港に導入される新型航空機を組み合わせたもの。展望台から見た10万本のチューリップで描かれたフラワーアートは圧巻でした。
「どの花見てもきれいだな~♪」
公民館に戻ってきたあとは、食農教育をすすめる子ども雑誌『ちゃぐりん』(家の光協会発行)を使って食と農を学ぶ「ちゃぐりんの時間」です。1回目は、『ちゃぐりん』という雑誌の紹介と今日の農業体験について予習をしました。
最初の農業体験は、但東町特産の「シルクコーン」の種まきです。
シルクコーンは、但東町で盛んだった絹織物「但馬ちりめん」にちなんで栽培が始まったトウモロコシ。絹のような白い実で、糖度が高く、生で食べられるほど果皮が柔らかいのが特徴です。
農家の森井さんに教わって種をまきました。
青壮年部のお兄さんもやさしく丁寧に教えてくれました。
水やりもしました。
7月に収穫して「シルク野菜ピザ」を作る予定です。楽しみだね。
今日、気づいたことやがんばったことなどを「がんばりカード」に書きました。
第1回はこれまで。次回5月27日は、田植えと野菜の苗の植え付けをします。お楽しみに。