【 但東 】最終回 名物「赤花そば」を打とう!
11月18日、あぐりキッズスクール但東会場の最終回を豊岡市但東町赤花地区で開催しました。4月から活動してきましたスクールは最終回を迎えました。今回の内容はチューリップの球根の植え付けとそば打ち。そして、修了式です。それでは最終回の様子をどうぞ。
最後のちゃぐりんの時間は、ちゃぐりん11月号(P40,41)に載っている「サツマイモのカップ蒸しパン」を紹介。この日のお土産は10月に収穫したサツマイモ。おうちで作ってみよう!
最後の農業体験は、来年のチューリップまつりの準備です。メインのフラワーアートで使われるチューリップの球根をプランターに植え付けました
まつりの霜倉実行委員長に教わって赤色やうすだいだい色の花の球根を植えました。みんなが植えた球根、きれいに咲いてくれるでしょう。お土産にもらった球根はおうちで大事に育ててね。来年はぜひ家族でチューリップまつりに行ってみてください。
最後の体験は、そば打ちです。地元そば粉を100%使った10割そば「赤花そば」に挑戦しました。
赤花そばの郷の本田さんに教わりながら、そば粉と水を混ぜ合せ、練り玉(お湯でそば粉を練った物)を加え、生地が耳たぶくらいの柔らかさになるまで練りました。
力がいるね。
生地を麺棒に巻きつけ角へ向かって伸ばし、四角形に整え、うすく全体的に伸ばします。
だんだん広がってきたね。
生地を折りたたみ、駒板をのせ、そば切り包丁で上から前へ押し出すように、できるだけ細かく切っていきます。
同じ太さに細く切るって難しいね。
そば、出来上がり!試食タイム!!
そばの太さはばらばらだけど、自分たちで打ったそばはおいしいね。
おなかもいっぱいになり、楽しい時間はあっという間に終わり。いよいよ最後の修了式です。
奥矢根地区の皆さんには本当にお世話になりました。代表して区長の浅貝さんに感謝状を贈りました。
お世話になった農家の森井さんと野世さんには、これまでの感謝の気持ちを込めて、子どもたちが寄せ書きをプレゼントしました。
小西校長先生が、子どもたち一人一人に修了証書を手渡しました。
担任と副担任の先生からは生徒のみんなにメッセージを書いた色紙を贈り、子どもたちからも先生に寄せ書きのプレゼントがありました。
最後にこれまでの活動を振り返りムービーで振り返り、あぐりキッズスクール但東会場の幕を閉じました。
最後にみんなで記念撮影。みんなありがとう。また会う日まで。
【振り返りムービー】
これまで多くの方にご協力いただきました。そのおかげで、いろいろな体験ができ、また楽しい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。