【和田山】実りの秋がやってきた!稲刈りに挑戦だ!
9月8日、和田山会場の第5回を開催しました。夏休みを元気に乗り切り、初めて全員がそろって活動できました!今回は、稲刈りと、6月のバター作り以来となる「調理実験」を行いました。
まずは、「ちゃぐりんの時間」で農についてのお勉強です。『ちゃぐりん9月号』から、ゴーヤについて学びました。
熟したゴーヤはオレンジ色になるんだね
種の周りは甘いらしい・・・先生が味見をしてくれたよ。「あま~い!!」
次も座学です。5月の田植えから9月の稲刈りまで、苗がどうやって成長したかを営農相談員の先生から教えてもらいました。
日本人が一人で食べる1年間のお米の量は約60㎏。昔は90㎏くらい食べてたんだって!
今月は、まだまだ室内での勉強が続きます。今回は「黄身返しゆで卵」を作ります。『家の光』や『ちゃぐりん』には、変わりゆで卵が載ってたことがあったね。
生の卵をストッキングに入れて、ぶんぶんごまの要領で回します。回し過ぎると、中身が全部混ざってしまうから、加減がとってもむずかしいんだ。
ぐるぐる、ぶんぶん。ぐるぐる、ぶんぶん。
ストッキングから卵を取り出してをゆでてみよう!出来上がりは、稲刈りの後のお楽しみ
いよいよ、稲刈りへ。天気に恵まれて良かったね。今回も農家の早川さんにお世話になりました。昔ながらの手刈りの方法を教えてもらい、いざ田んぼの中へ。
刈り取った稲は、向きをそろえておくことがとても大事。束ねるときに困らないよ
束ねた稲を稲木に掛けます。次回の「かまど炊飯」がとっても楽しみ!
さて、営農生活センターに戻って、ゆで卵の殻をむきます・・・。できてるかな?
できてた!
中はどんなかな?切ってみよう
約40個を回して、一番成功に近かったのがこれ。なかなか成功しないけど、また家でもやってみてね
今回のあぐりキッズスクールはこれで終了。暑い日でしたが、盛りだくさんの内容を楽しめました。
次回は10月20日、新米をかまどで炊いて味わいます。