【和田山】おいしい新米を味わおう
10月20日、和田山会場の第6回を開催しました。今回は、サツマイモの収穫、丹波黒(エダマメ)の収穫、9月に稲刈りをしたお米の炊飯と昼食、と盛りだくさんの内容でした。
まずは「ちゃぐりんの時間」。『ちゃぐりん』10月号を教科書に、お米について学びました。
お米を炊くときに水に浸すのって、なんでかな?
10月にもなるとずいぶん涼しくなってきたので、早速畑へ移動して、しかっりと農業体験に励みました。
農業の先生はもちろん、早川さん
作業のしやすいように、まずは葉を落として
莢をとります。ちょっとふくらみが少ないかな~
続いては、サツマイモ掘り。
畝よりもはみだしているイモがあるので、取り残しのないように掘って掘って掘って
焼き芋?大学いも?どうや食べようかな?
畑から帰って、お昼ご飯の準備にとりかかります。9月に自分たちで稲刈りをした新米をかまどで炊いて食べます。
1粒たりとも流してしまわないように、ていねいに洗米
ここでも早川さんが大活躍!子どものころ、毎日のようにかまどでご飯を炊いていたんだそう
どっちの組が早く火を着けられるかな?
「初めちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふたとるな、だよ」と早川さんに教わりました
そして、洗米から約1時間のがんばりの末・・・炊けました!!
つやつやで、とってもおいしそう
この日のメニューは、子どもたちの炊いた白ご飯と、女性会の方に作っていただいた豚汁とイモ蔓の煮物です。イモ蔓は子どもたちが育てたサツマイモのもので、作り方は早川さんに教えてもらいました。早川さん、何でも知ってる!
いただきまーす
とってもおいしいご飯とおかずを何度もおかわりして食べました
第6回はこれで終了。みんなのチームワークの良さで、おいしいご飯が炊けて、時間どおりに終わることができました。みんな協力ありがとう!
次回はいよいよ最終回。11月24日(日)です。