さて、ここはどこでしょう？

8月4日は夏休みの2会場合同研修ということで、毎月の開催地と違って新温泉町丹土にある兵庫県立但馬牧場公園にやってきました！

昨年、人と牛が共生する美方地域の伝統的但馬牛飼育システムが世界農業遺産に認定されたことから、今回のスクールでは「但馬牛」のことを学びます。

それでは当日の様子をどうぞ！

　

　日高会場の一鷓校長先生のあいさつで始まりました。（左写真）

　まずは日高会場の先生らが『「牛飼い坊主」周助さん』と題した紙芝居を披露。みんな熱心に聞いていました。（右写真）

　

次はお楽しみのソーセージ作り！エプロンなどをつけて調理室に移動し、牧場公園の先生に作り方を教えてもらいました。

　

　　

ボールに入ったミンチ肉に調味料を入れたあと、こねこねとしっかり混ぜます。こねた肉を割り箸を使ってウインナーメーカーに詰めていきます。

　

　　

指で抑えながら肉を絞り出し、約5cm間隔にたこ糸で縛っていきます。ボイルすると膨らむので7～8割ぐらいに肉を入れるのがコツだそう。

おっ、うまいうまい！その調子。60℃のお湯にソーセージを入れて、70℃になってから15～20分ボイルします。

　

ソーセージをボイルしている間に、但馬牛博物館を見学！但馬牛の特徴や歴史など、但馬牛がオンリーワンである理由をスタッフの方に教えてもらいました。

説明のあとには、子どもたちからたくさんの質問があり熱心に話を聞いていました。

　

調理室に戻ると、担任・副担任の先生が火加減をしっかりみてくれていたおかげでソーセージができていました。

それでは、試食ターイム！残りはおうちの人へのお土産に各自持ち帰りました。

　

最後は、クラス対抗クイズ大会です！今日学んだ中から、温泉会場の先生らが10問作ってくれました。みんな答えられるかな？

　

班で協力して答えることができました。がんばったみんなには温泉会場の寶代地校長先生らから豪華賞品が！！よくがんばりました！

　

合同研修はこれまで。次回は、両会場とも9月8日（日）で、日高会場は稲刈りと生米スイーツ作り、温泉会場は稲刈りと魚釣りです。お楽しみに！