【温泉】第6回 新温泉町の郷土料理を作ろう!どんな味だろう?
10月20日、あぐりキッズスクール温泉会場の第6回を美方郡新温泉町石橋地区で開催しました。
今回の内容は、ゴボウの収穫とかまどで炊飯、じゃぶ作りです。それでは当日の様子をどうぞ。
ちゃぐりんの時間では、『ちゃぐりん』10月号を使って食と農のことを学んだあと、新温泉町の郷土料理「じゃぶ」のことも勉強しました。
農家の西川さんに教わって、じゃぶに使うゴボウやネギの収穫を体験。立派なゴボウがたくさんとれました!
7月に種まきをした美方大納言小豆も今回収穫予定でしたが、生育が間に合わず西川さんにお願いしました。
次は調理です。たじまJA女性会の皆さんに、お米の研ぎ方やじゃぶの作り方を教えてもらい、かまどを使ってごはんを炊きました。
ふーふーふー、おいしく炊けますように♪
ごはんが炊けるのを待つ間に、じゃぶ作り。「じゃぶ」という料理名は、たくさんの野菜や豆腐を煮こんでいるうちに「じゃぶじゃぶ」水分が出てくることに由来しているそう。収穫したネギやゴボウのほか、ニンジン、タマネギなどを切って煮込んでいきます。
炊いたごはんは、塩おにぎりにしました。じゃぶもおいしそうにできました!
それでは、いただきまーす!!みんなおいしそうに食べていました。
第6回はこれまで。次回11月17日はもう最終回。もちつきと美方大納言小豆でぜんざい作り、修了式です。お楽しみに!