11月17日、あぐりキッズスクール温泉会場の第7回を美方郡新温泉町石橋地区で開催しました。5月から活動してきましたスクールはとうとう最終回。今回の内容はもちつきと美方大納言小豆でぜんざい作り、修了式です。それでは最終回の様子をどうぞ。

最後のちゃぐりんの時間では、『ちゃぐりん』11月号を使って食と農のことを勉強したあと、JAグループが取り組む、私たちの国で消費する食べものは、できるだけこの国で生産する「国消国産」のことも学びました。一人一人の行動が地域や日本の農業を守ることや、SDGsの実現に貢献することにもつながることを知りました。

今回はおうちの人の参加日でもあります。一緒に思い出のフォトフレームの飾り付けをしました。

次はおもちつき。地元産のもち米を使い、農家の西川さんや田中さん、たじまJA女性会の井上さんと一緒にもちつきを楽しみました。保護者の方や校長先生もがんばってつきました！

ついたばかりのおもちをひと口大に切り、美方郡特産の美方大納言小豆のぜんざいにしていただきました。やわらかくて甘くて、おいしかったね♪

そして、修了式。山崎教頭先生からこれまでお世話になった方々に感謝状を贈り、感謝の気持ちを伝えました。

子どもたちには、寳代地校長先生から一人一人に修了証書が手渡されました。　

これで温泉会場の全課程が修了しました。これまで多くの方にご協力いただきました。そのおかげで、いろいろな体験ができ、また楽しい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。