利用者をお祝い 敬老会を開催

170918keiroukainaka.jpg JAたじまの七釜デイサービスセンター「おおばの里」は9月18日の敬老の日、利用者への敬愛と長寿のお祝いとして「敬老会」を開きました。会では、同センター職員が津軽三味線の演奏や、麒麟獅子舞、傘回しなど、さまざまな芸を披露しました。

 利用者らは、職員による津軽三味線の演奏のもと、「貝殻節」や「炭鉱節」などの民謡全5曲を一緒に歌ったり手拍子をしたり、目をつむって聴いたりなど思い思いに楽しみました。また、職員の二人が獅子頭と胴幕に入り、地を這うようにして動いたり、波打つように動いたりなど麒麟獅子特有のゆっくりとした力強い舞で会場を盛り上げました。

 利用者の女性は、「私たちのために準備してくれてありがとう、とても楽しかったです」とうれしそうに話していました。