一層の地域貢献目指す 食農教育や環境保全などの活動強化 

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 JAたじまは令和4年度から、地域の活性化を目指した地域ふれあい活動を一新します。食農教育や環境保全などの地域貢献活動に重点を置き、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献や、次世代層を対象としたJA理解の促進を目指します。

 従来の地域ふれあい活動は、手芸教室など趣味嗜好に特化したものが主体となっていました。今年度からは、JA管内の小学校に食農体験などの活動に対して助成を始め、活動を促進させます。

 今年度で最初の活動として4月13日に、日高西支店で支店周りの清掃を行いました。支店職員12人が支店営業時間終了後の16時から作業を始め、ごみを集めました。企画した同支店の西浦渉係長は「今後はこういったボランティア活動に加えて、地域の特色を生かした新しい活動を取り入れていきたい」と意気込みました。