豊高生がJA訪れ農業学ぶ

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 JAたじま営農生産部は9月13日、県立豊岡高等学校1年生16人が行う校外学習を受け入れました。生徒らは、JA特産「コウノトリ育むお米」についてJA職員にインタビューを行いました。

 同校1学年普通科では、豊岡市の観光やまちづくりなどのテーマを設定し、5班に分かれて学習しています。JA管内の豊岡市の農業・環境などを学ぶ班が、JA豊岡営農生活センターを訪れました。

 インタビューでは、同米の栽培方法や面積拡大に向けた普及に加え、販売についてなどさまざまな質問が飛び交いました。生徒は「実際にJA職員にインタビューすることで豊岡市の農業への理解が深まった。12月末にはこれまで学んだことをまとめて発表する機会があるので、今回の校外学習を生かしたい」と話しました。

 校外学習ではこのほか、同センターの米倉庫やJA直売所「ファーマーズマーケットたじまんま」を見学しました。