必要とされ愛される直売所目指す 総会で確認
豊岡北支店農産物直売所は2月16日、第14回の総会を豊岡北支店で開きました。平成28年度の販売実績を振り返り、29年度の活動計画を確認しました。
総会には、会員とJA職員ら21人が出席。
28年度は、春と秋の感謝祭や盆花祭などの催しが奏功し、年間の販売高は約650万円で27年度を上回りました。
29年度は、適期の収穫と選別・調製など品質管理の徹底、量や品目の多さなど消費者の需要に応えた品揃えなどに力を入れます。
販売高800万円の目標を掲げ、消費者に必要とされ、愛される直売所を目指します。
藤井節子会長は、「今年度は異常気象の影響で出荷量が少なく、来店者からもっと多くの野菜を求める声を聞いた。品揃えはもちろん、イベントの回数増などを検討し、会員とJA職員が団結して直売所を盛り上げていきたい」と話しました。