JAたじまとJA共済連兵庫「LUCAS3」を豊岡市消防本部へ寄贈
JAたじまは広域合併20周年を記念して、JA共済連兵庫とともに、豊岡市消防本部へ自動式心臓マッサージ器「LUCAS3」を寄贈しました。5月17日、豊岡市役所で開かれた受納式には、同JAの太田垣哲男組合長と同共済連兵庫の三森京介本部長が参加しました。太田垣組合長が豊岡市の関貫久仁郎市長に目録を手渡しました。
同機器は全自動で、一定の間隔と深さで胸骨圧迫を行います。救急の現場や救急車などでの搬送中に使用でき、救急隊員の負担軽減につながります。
太田垣組合長は「地域の皆さまの安全安心の暮らしづくりに役立ててもらいたい」とあいさつしました。関貫市長は「この機械を使用することで、人命が一人でも多く助かるように活用していきたい」と感謝を述べました。
今回寄贈する同機器は、城崎分署竹野出張所の救急車に配備されます。導入により、さらなる救命率の向上が期待されます。