迫力のスタントで交通安全学ぶ 自転車事故のない社会を目指して
JAたじまは兵庫県豊岡警察署と協力して11月6日、兵庫県立日高高等学校(豊岡市日高町)で交通安全教室を開きました。1~3年までの生徒約200人と豊岡市立日高小学校の4年生約70人が、プロのスタントマンによる自転車事故の様子を見学し、交通事故の危険性や交通ルールを守る大切さを学びました。
ヘッドフォン着用や2人乗りでの自転車走行で起きてしまいがちな交通事故を再現。参加した日高高等学校の生徒は「実際に事故の再現をみて、恐怖を感じた。正しい自転車の乗り方や交通ルールを守るなど、小さなことから実践したい」と語りました。
JAでは、地域貢献活動の一環として、自転車の利用頻度が高い高校生を対象に、交通安全教室を開催しています。11月29日には兵庫県立豊岡総合高等学校でも交通安全教室を開く予定です。