大人から子どもまで囲碁で熱戦
JAたじまは3月11日、地区対抗親善囲碁大会を総合営農センターで開き、9歳から90歳までの組合員ら170人が熱戦を繰り広げました。
参加者数、試合数とも但馬地域で最大級の同大会は、JAの各支店単位で7人以上のチームを編成して行う団体戦。出場した24チームが4つのブロックに分かれ、総当たり戦で囲碁の腕を競い合いました。
大会では尾﨑市朗組合長が、「普段は対戦しない他地域の方とも囲碁を通じて交流し、親睦を深めてほしい」とあいさつ。参加者らは、試合に集中したり試合後に対戦を振り返ったりして、囲碁を楽しんでいました。
また、今大会では、史上初となる小学生の参加がありました。生野チームで参加した森垣大成くんは、囲碁歴1年未満ながらも4勝1敗の好成績。「いろんな人と対戦できて楽しかった」と話しました。
大会の結果は次のとおりです。
【Aブロック】
優 勝=豊岡北Bチーム
準優勝=三江チーム
【Bブロック】
優 勝=香住チーム
準優勝=朝来チーム
【Cブロック】
優 勝=大屋チーム
準優勝=港チーム
【Dブロック】
優 勝=美方チーム
準優勝=日高西チーム
豊岡北Bチーム
香住チーム
大屋チーム
美方チーム