男の料理教室開催 地元食材で料理に挑戦
出石支店と出石営農生活センターは7月25日、「男の料理教室」を開き、組合員7人が参加しました。生活相談員の指導で、但馬産の食材を使って料理づくりに挑戦しました。
同教室は、地域の農業と農畜産物の理解を深めることと、JAを拠り所とした仲間づくりを目的に平成26年から始めました。今回の献立は、黒豆の中華炊き込みご飯、但馬牛の山椒すき煮、鶏から揚げの3品。参加者は、生活相談員から調理手順や包丁の使い方を教わり、約1時間かけて料理を仕上げました。
初めて参加した男性は、「広報誌の案内チラシを見て申し込んだ。普段は料理をしないが、みんなに教えてもらいながら楽しく調理できた。家庭でも試してみたい」と話していました。宮下新支店長は、「調理から片付けまで参加者みんなで協力して作業ができた。年内にあと2回は開催したい」と話しています。
調理終了後、出来上がった料理は参加者でいただきました。