日高支店・日高営農生活センター 工事の安全を願う
7月22日、日高支店・日高営農生活センター整備工事の安全祈願祭を豊岡市日高町宵田の建設予定地で行いました。JA役職員や地元住民、施工業者ら約25人が出席しました。神事を行い、工事の安全を願いました。
現在の日高支店は、1965年3月に旧日高農協本店として建設され築後55年が経過し、老朽化が著しく、また、現代風の金融店舗形態でないため建替えを行うことになりました。建設地は敷地並びに建物の合理的活用を行うため、現在の営農生活センターを新支店に改修し、新たに営農生活センターを新築し、同一敷地内でJA取引が完結するようにします。
新支店は鉄骨造りの二階建てで、延床面積1021・29平方メートル。二階には組合員の要望により現支店にはない調理室を配置します。営農生活センターは鉄骨造平屋建てで、延床面積816・84平方メートル。7月下旬から着工し12月から営業を始めます。
支店棟の改修は2021年1月上旬から着工し、同年7月から営業を始める予定です。
太田垣哲男組合長は「長い工期となるが安全に、工期内に無事完成を願う。この場所は日高町の中心地に位置し利用しやすい。組合員や利用者が気軽に立ち寄れる施設にしたい」と話しました。