公用車に電気自動車「コムス」導入 環境に配慮した取り組み進める
JAたじまは、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの一環として、走行中に二酸化炭素や大気汚染物質を排出しない電気自動車「コムス」を導入しました。JAでは、環境にやさしい農法で栽培するブランド米「コウノトリ育むお米」をはじめとした環境創造型農業などに加え、今回のような環境に配慮した取り組みを進めています。
公用車に電気自動車を導入するのは初めて。8月に、城崎支店に2台配置しました。1回の充電で57km走行できます。同支店が管轄する豊岡市城崎町は温泉街で、道幅が狭い場所が多いです。車体がコンパクトであることから、移動には最適です。コムスを組合員訪問などで使用している同支店の総合渉外担当者の宇野巧乃は「小回りが利いて運転しやすい」と話しました。