最新農機を展示販売 農機フェス 今年も盛況
JAたじまが3月4日、5日、JA全農兵庫但馬センター(養父市八鹿町宿南)で開いた第23回農機ふれあいフェスティバルに約1,150人が来場しました。
フェスティバルでは、田植機や管理機、トラクターなど様々なメーカーの最新農機具を数多く展示。来場者は実際に農機具に触れたり、各メーカーの担当者から説明を聞きながら、熱心に農機具を見て回っていました。また、農機の安全運転に努めてもらうことで農作業による事故を減らそうと、トラクターの転倒する傾斜角度を体験するコーナーを設置。体験した来場者からは、「身の危険を凄く感じた」「安全運転を心掛けたい」と声が上がりました。フェスティバルではこのほか、トラクターの試乗や中古農機の販売などもありました。
来場者の男性は、「広告やカタログを見ただけでは商品の良さは分からない。実際に自分の目で見て、手で触れて商品を確かめることができるので安心して購入することができる」と話していました。