但馬牛 子牛平均77万9,825円 5カ月ぶり価格上げ

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 JAたじまは710日、神戸ビーフや特産松阪牛など高級牛肉のもと牛になる但馬牛の子牛市を但馬家畜市場(養父市)で開きました。

 雌と去勢を合わせた1頭平均価格は779,825円(税別)。前回の6月市(774,966円)と比べると4,859円上げ、2月市から5市場ぶりに前回対比で価格を上げる結果となりました。

 せり市には県内の繁殖農家が生後710カ月の雌111頭、去勢181頭を合わせた292頭を上場。販売総額は22,7709,000円となりました。

 JA畜産部の谷口広行部長は「猛暑の中でも、丹精を込めて飼育された生産農家の努力が報われてうれしい。ご購買者の皆さまに感謝したい」と話しました。

 次回は911日に開催予定です。